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死の定義(中山忠慶卿の解説) 四魂の力、霊力、超物質光線

2024-02-27 08:11:55 | やりおる!!山蔭神道

 

強力な霊力とはどのようなものだろうか

その霊力を強化するにはどのようにすれば良いのだろうか

そもそも、霊力の正体は何なのだろうか

 

以前の記事で、山蔭基央氏の解説では、気魂は物体を憑代(よりしろ)として、存続時間は、半永久的」とのことだった

 

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前回の続き山蔭神道家第79代故山蔭基央氏の著書「己貴秘伝」霞ヶ関書房p76~心より哀悼の意を表し、敬意を持って引用させていただく(2)気魂の善神気魂にも善気がある。そ...

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山蔭基央氏の師である中山忠徳卿の解説では

四魂の力=霊力

①心は心霊の光線を放つ

②体は体精の光線を放つ

人体から物質に変化を与える超物質光線を放射している、これが気魂、気魄となって万物の素質に変化を与える

①と②は万物を支配し、人類の幸、不幸を生む力を備える

 

「聖者」の放つ、物質に変化を与える超物質光線のもつ強力な力は

強力な「四魂の力」強大な電磁波のような生命波動

聖者が持つ強力な「四魂の力」は、「創造力」、「浄化力」を備える

半永久的に、万物、人類に幸福を与えうる

 

では、聖者のような強力な「四魂の力」を得るにはどうすればよいか?

 

「神道の神秘」は、現在もロングセラーで、鎮魂法だけでなく、非常に有益な情報が数多く掲載されている、おすすめ書籍

山蔭神道家第79代故山蔭基央氏の著書「神道の神秘」春秋社

心より哀悼の意を表し、敬意を持って引用させていただく

 

「四魂」の解説

p100 2行

一霊四魂の哲理

さらに、古神道においては、「一霊四魂」という霊学的哲理が伝わっている。これはそれぞれの伝によって特徴もあれば解説に多少の相違もあるが、ほぼ近似している。

 

 

山蔭基央氏の師である中山忠徳卿

p27 3行

山蔭家は、歴代皇室に仕えて信任あつかった古神道家であり、わが国最古の医書『医心方』を著わした丹波朝臣頼は山蔭家の第四十七代である。第七十五代山蔭員衡かずひら卿(一七五一ー一八一〇?)は、吉田神道の分家である神祇大副じんぎのたいそう従二位萩原員幹かずみきの嫡男で、家伝をもとに、太古神道に吉田神道や垂加神道を加味総合して山蔭神道の基礎を作った。次の第七十六代中山忠伊卿(一八〇四ー六四)は、光格天皇の庶出の皇子であり、幕末時に討幕運動に参画し、摂津において自刃された。そして七十七代中山忠英卿(一八四六ー一九一六)、七十八代中山忠徳卿(一八九八ー一九五七)と続き、私が第七十九代を継いだのである。

 

「己貴秘伝」は絶版、古本は高価となっており入手困難と思われる

故山蔭基央氏は戦後の日本を憂慮しておられた

僭越ながら一助となるべく

山蔭神道家第79代故山蔭基央氏の著書「己貴秘伝」霞ヶ関書房

心より哀悼の意を表し、敬意を持って引用させていただく

 

聖者のような強力な「四魂の力」を得るにはどうすればよいか?

p85 9行

七、死の定義(中山忠慶卿の解説)

 

死とは心身二種の変貌を意味する。肉体は他の物質原素に還元する。この事は自然科学の答であるが、荒和の二魂によって形成されている具像物たる肉体は、肉眼では見えないものに変化するのである。

心と言われる幸奇の二魂は別の世界に入るのである。故に死は向上か汚濁かの二種である。つまり死後の体はガスの如く水の如く、たやすく染まり易い体となる。だから濁っているか、染まっているかは直に判別霊視できる体となっているのである。また四魂が凝固しているか分裂しているかは、すぐ分別できるのである。

人間が死病にかかるということは、肉体内にある超物質体である荒和の二魂が、その結合組織を破壊されてくる病気を死病というのである。

人の心と体は森羅万象を哺育、助長、支配、統制の役目を持っている。この物質や人の心を変化させる力を霊力と呼ぶのである。また四魂の力と呼ぶのである。

心は心霊の光線を放ち、体は体精の光線を放っているのである。つまり人体からは物質に変化を与える超物質光線を放射しているのである。それが気魂、気魄となって働きかけるのである。それは万物の素質に変化を与えるのである。

人の心は霊光、智光、和光、慈光、愛光を放つのである。この心の波は常に発射されているのである。だからこそ人心なき動物を人の心の情によって動かし得るのである。また人情なき植物の精に人の愛心を伝えることが出来るのも、この人心の諸光の影響なのである。だからこそ、心清らかな人の家や家具、祈禱壇、衣服などは、素晴らしい輝きを放っているのである。もちろん不可視光線である。つまり浄光を放っているのである。

このような浄光を放つ物品は、汚濁の光を放つものよりも寿命は長く、光沢を失はないのである。

また、これらの物品は病人に生命力復活を与えるものである。だからこそ、聖行者の祈りをこめたる衣類を病人に着せれば病人は治るのである。また聖者の祈った食物は、また死の病人にすら生命の復活を与えるものである。それらの出来事は、人間の心身二光は万物を支配し、人類の幸、不幸を生む力を備えていることを示している。

聖者の意義は超人的霊能者や特殊な奇人をさして言うのではなく。倫理の道徳が高貴で心身共に清浄な相を示す人を聖者といい、智の上にあっても、遠き未来を透視しての思想を示すお方なのである。

もちろん偉大な浄化力を持つ大霊能者を聖者というのである。これらは、四魂の力が、創造力、浄化力を備えているということである。この強大な電磁波のような生命波動を備えるには、どうすればよいかが、鎮魂である、その行道を通じて、人間の霊は、空中の凧が風にもてあすばれるような、また大波濤にもてあそばれる小舟のような魂を大磐石の錨をおろした大船の如く、また大きな根を持つ大岩石の如き生命力を養うことが、鎮魂の修行である。

中略

つまり死は、このような生命力の崩壊を意味し、万物に影響を与えることの出来る心身二光の霊光が、その放射を中止し、別の体と別の心の組織に再編成されるということを意味するのである。

 

鎮魂法は「その11」からはじまる

 

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鎮魂法がわかる参考書籍

 

神道の神秘 - 春秋社 ―考える愉しさを、いつまでも

 つぶやきシリーズ

 

 

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