ともろです
「難聴」よく聞く言葉ですが
どういうものなのか
今回はお話していきます
難聴には大きく分けて
2種類のタイプがあります
「感音性難聴」と「伝音性難聴」です
感音性難聴は
耳の奥にある内耳や
音を伝える神経
脳の問題などが原因で
起こる難聴です
加齢による難聴やメニエール病
突発性難聴などがあります
伝音性難聴は
耳の奥にある内耳まで届く前に
異常が起こってしまい
音が聞こえないものを言います
耳垢がつまっていたり
中耳炎などが代表的です
難聴になってしまうと
音が聞き取りにくいため
仕事や生活の中で
支障が出てきます
聞き返す回数が増えたり
聞き取りにくいため
無視していると
誤解されてしまう
可能性もあります
聞こえを改善したいと
病院で治療しているけれど
なかなか改善していない
そういった方は早めに
鍼灸治療を受けてみてください
難聴は早期の治療がとても大切で
時間が経つと改善が難しくなります
発症から3,4ヶ月まで
症状が良くなる期間といわれています
そのため難聴の治療は
時間との戦いでもあります
鍼灸治療では
耳の周りの血流を良くする
自律神経を整えストレスを緩和させる
などの効果があります
聞こえにくさを改善するには
耳周りの環境を整えることが
とても重要です
難聴は気が付いた時には
すでに左右の耳で聴力が
違うことがほとんどです
最近耳鳴りやめまいがする
耳が詰まった感じがする
疲れやすくなった
そういった体の不調は
難聴の前兆に出ることが多いです
心当たりがある方や
もし聞こえが悪く感じる方は
早めに治療しましょう
以上