プロチダ島の第9弾では、海を見下ろす島の高台、標高91メートルのテラムラータ岬に建つサン・ミケーレアルカンジェロ修道院の
地下に隠された2層の礼拝堂のうち上層のサン・ミケーレ礼拝堂をご紹介します。
礼拝堂には、1811 年に修道院に寄贈されたシチリアの芸術を思い起こさせる聖ミカエルの像と、ナポリのオルガン製作者のドメニコ
アントニオ ロッシによって 1770 年に作られた、塗装、彫刻、金メッキが施された木製のベローズ オルガンが飾られています。
礼拝堂の入口前の部屋や、礼拝堂の内部には約 8000 巻にも及ぶ印刷されたテキストと写本からなる図書が並んでいます。
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