スポレートの第12弾では、ドゥオーモをご紹介します。
正式な名称をサンタマリア・アッスンタ大聖堂と言うドゥオーモは12世紀に建てられていますが、
3廊式の内部は17世紀、18世紀の改修で一部残るロマネスク様式を除くとバロック様式となっています。
後陣にはフィリッポ・リッピとその弟子達による“聖母マリアの生涯”のフレスコ画が描かれています。
大聖堂は通常町(旧市街)のもっとも高い場所に建てられることが多いのですが、スポレートのドゥオーモは、
階段を下った所に広がる広場に建てられています。
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