イタリア 写真撮りまくり

イタリア好きの食いしん坊が、イタリアで撮りまくった写真を中心にご紹介。

ローマ司教の司教座聖堂…ローマ

2013年10月14日 | イタリア


ローマの第19弾では、ローマ最初のキリスト教会であり、4大聖堂の一つであるサン・ジョヴァンニ・イン・ラテラーノ大聖堂をご紹介します。

この教会のルーツは古く、4世紀にコンスタンティヌス帝によって建築されています。教会としての格付けも高く、ローマ司教としての教皇の司教座聖堂にもなっています。
18世紀中頃の後期バロック様式のファザードには、フォロ・ロマーノのクーリア(元老院議事堂)から移設された扉を備え、さらにその隣(右側)の聖なる扉は25年に1度の聖年にしか開かれないのだそうです。

内部にはフランチェスコ・ボッローミニの手による柱廊の装飾や墓碑周りの彫刻が残っています。後陣の手前、教皇の祭壇のゴシック様式の天蓋には聖ペテロと聖パウロの遺物が収納されています。

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2 コメント

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聖年 (tomtom)
2013-10-15 22:38:33
マンマ♪さん
残念ながら小生が訪問したのは聖年ではありませんでした。近年では2000年が聖年でしたっけ??
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25年に一度 (マンマ♪ )
2013-10-15 21:52:18
4174の左の鉄の扉ですか?
閉まっているということは、tomtomさんがいらしたときは違ったのですね。

私はヴァチカンの扉で、たまたま開いている年に出くわしたことがあります。
もちろん、何回か行ったり来たりしました
返信する

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