台北2日目、今日も天気予報は雨でしたがとりあえずは降っていないうちに早めの昼ご飯を食べに
MRTで雙連まで出かけました。雙連には有名な雙連朝市があって、毎日午前中に賑わっています。
■雙連朝市
・朝市の様子
細い道の片側は店舗、反対側は屋台のお店が並んでいます。
・鶏肉の販売
・玉子の販売
惣菜や加工品のほかにも素材(野菜、肉など)や、衣料品などを売る店が並びます。
・文昌宮
台湾あるあるですが、市場や夜市などの中心には廟があることが多いです。
・文昌宮
廟の前にも屋台のテントが並びます。
午後は日本で予約をしておいたツアーに出かけます。
■十分瀑布
・十分瀑布
最近雨が続いているためか、水量も豊富に爆音を立てています。
■十分老街
平渓線という単線にある十分駅から線路沿いに広がる古い商店街(老街)です。ここは願い事を書いたランタン(熱気球)を
上げることが出来るので人気の場所となっています。
・線路の上でランタンを上げる様子
単線とは言え1時間に1本程度の汽車がとおります。その直前になると警笛が鳴り、アッという間に線路上から人が消えます。
・汽車が通る様子
■九分
千と千尋の神隠しのような風景が見られるということで大人気の観光地です。一年の大半が雨、
というころで結構な雨の中を見学します。ガイドの方が九分の歴史をたどる案内をしてくださったので、
普段観光ではなかなか見に行かない所まで見ることが出来ました。
・金鉱山採掘の様子のプレート
元々は山間の小さな町だった九分ですが、金鉱が発見されたことで思いもかけぬ発展を遂げます。
その時の劣悪な金堀りのようすのプレートです。(実際はもっと大変だったとのこと)
・金鉱山跡(5番坑)
いまはすでに閉鎖された金鉱山の坑道入口の一つです。
・雨に煙る九分の街並み
・金鉱を掘っていた名残のトンネル
もちろん定番のスポットも外すわけには行きません。
・阿妹茶樓
千と千尋の千が働く湯屋のモデルのような雰囲気です。暗闇に赤い提灯の光が煌めきます。
・昇平戲院前の小広場
阿妹茶樓から階段を下りてきたところです。昇平戲院は、1930 年代の全盛期の姿を残すために改築された劇場で
古い映画の上映などを行っているそうです。
・幽霊馬車
昇平戲院のすぐ前の壁にめり込むように飾られた幽霊たちを乗せた馬車です。何やらいわれもありそうでしたが雨でずぶぬれ状態の小生、説明のプレートをじっくり読む余裕がありませんでした。
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