台南の3日目は、台湾鉄道で台南から高雄(新左營)まで出て、そこからMRT(地下鉄)を乗り継ぎ、
さらにフェリーに乗って旗津(チージン)という所まで行ってきました。
旗津は高雄の南東部の端に伸びる幅200m、長さ11.3kmの細長い島で、海鮮料理とサイクリングが楽しめるということで
今回の訪問となりました。
■旗津
・旗津に渡るフェリー
バイクを1階にのせ、乗客は2階に乗り込みます。旗津のターミナルまではほんの数分です。
・旗津のフェリーターミナル
・旗津の老街入口
ターミナルから出るとすぐ目の前に旗津老街が続いています。でも長さも短いし、お店もそれほど多くない印象です。
小生はこの老街の海鮮料理のお店で昼食を頂きました。
・旗津の海岸
旗津老街を抜けると、海岸とその手前に公園が広がっています。南国らしくヤシの木が茂っています。
この公園には海岸にそってサイクリングコースが備わっています。旗津老街の入り口付近にはレンタバイクや、
電動3輪車、レンタサイクルのお店が並んでいるので、小生はそのうちの一軒でレンタサイクルを調達しました。
(1日100元)
・サイクリングコースのオブジェ1
・サイクリングコースのオブジェ2
サイクリングコースは暫くは海水浴場にもなっている砂浜にそって走りますが、そのところどころに面白い
オブジェが飾られています。
・砂浜でのんびり日向ぼっこ?
南国を連想させる風景です。
・彩虹教堂(虹の教会)
・三角形のオブジェ
・彩虹教堂、三角形のオブジェ全景
刻々と変化する自然光によって立体的な空間が作り出され、SNS投稿用の写真はもちろん、ウェディングフォトの
撮影場所としても人気がある場所だそうです。
・海珍珠
海珍珠というのは海の真珠という意味なんだそうです。外側は白、内側は金色のトンネルとなっています。
・風車公園1
・風車公園2
ちょっと小型の風力発電用の風車が並んでいます。太平洋からの強い風を受けてプロペラが回っていました。
この先は旗津漁港につながっているんだそうですが、小生はここで引き返しました。
帰り道に旗津観光市場も覗いてみましたが、ちょっと寂れた雰囲気でお店の売り物も出れも似たものばかりだったので写真は省略です。
■花園市場
高雄旗津から台南のホテルまで戻って一息入れた後は、木曜日に開催されている台南最大の花園夜市まで
自転車で出かけました。
さてここで問題です。「提拉米蘇」と書いて何と読むでしょう?? 答えは最後に…
・牛肉湯(ニューロータン)の屋台
新鮮な生の牛肉を熱々の生姜が効いたスープに入れただけのシンプルなスープですが、これが実に美味しいんです。
・大腸、香腸の屋台
・鶏のいろいろな部位を売る屋台
とさかや爪先まで売っています。
・蚵仔煎(台湾風牡蠣オムレツ)の屋台
・豚丸々の皮を焼いて打っている屋台
・臭豆腐の屋台
最早この臭い匂いも全く気にならなくなってしまった小生です。
・夜市の様子1
・夜市の様子2
ではここで問題の答えです。
・ティラミスの屋台
なんとティラミスでした。
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