台南2日目の食事です。
ホテルの自転車でかなり無理して10kmほど先にある安平(アンピン)という港町迄行ってみた小生、
台南はこの時期でも昼間は25℃近くあるので、大汗をかいて結構疲弊した小生です。
まだお昼には時間がありましたが、体を冷やすのとエネルギー補給を兼ねて冷たいものを頂きました。
・元気玉
ネーミングに惹かれたわけでもありませんが、タロイモ団子やタピオカ、緑豆、小豆、タロイモアイスなど確かに
元気が出そうな盛りだくさんのスイーツです。
■安平樹屋の中の喫茶店
・店内の様子
・水出しコーヒー
安平樹屋の見学の途中で、水分補給で頂きました。
■周氏蝦巻
安平にある超人気店です。本店は安平から結構離れた所にあるんですが、小生は安平に割と近くにある支店に
入りました。
・虱目魚(サバヒー)団子のスープ
台南の名物養殖魚、虱目魚のすり身団子を入れたスープです。台湾のすり身団子って、肉でも魚でもとにかく弾力が
半端ないんですよ。すり身も粒感は全くなくなるまでのペーストにして、あとはどうやっているのかとにかく結構な硬さと
弾力は日本ではあまりお目に掛かれないですね。
・茹で野菜
野菜の名称が書いてありませんでしたが、これまでの経験から多分さつま芋の葉だと思います。
・蝦巻
こちらのお店の大名物、蝦巻です。蝦巻というと台南のポピュラーな料理なんですが、おそらくこちらのお店が元祖
ではないかと。とにかくすり身とは言え海老の感触と味わいが溢れだす美味しい一皿です。
■武聖夜市
晩御飯はまたまた自転車で水曜日に開催されている武聖夜市まで出かけました。
・大腸、香腸、泡野盛り合わせ
一軒目は、お米のソーセージとちょっと甘めのお肉のソーセージにキャベツとキュウリの漬物を乗せた一皿です。
・虱目魚粥
虱目魚の身と牡蠣がたっぷり入ったお粥(実際は雑炊のような感じ)です。虱目魚って結構な脂と旨味があるんですが、
足が速いのであまり台南以外では出回っていないんですよね。
・麻辣鴨地(総合)
鴨の血を固めたレバー状のものと、魚蛋(魚団子)、肥腸(多分小腸)を入れた激辛スープです。
最初の一口は咳き込むほどの辛さでしたが、慣れるにしたがって具材の旨味がわかってきます。鴨血は癖も変な香りもなく、
プルンとした食感が癖になります。
■WE DRINK BEER COMPANY
神農街で見つけたクラフトビールのお店です。
・4種類のテイスティング
左から右に順に強くなっていますが、それぞれに特徴のあるビールです。
左から1番目はフルーティーさとちょっとした青っぽさが特徴的。2番目は軽く燻製したようなスモーキーさがあります。3番目はなんとミルクセーキのような香りとほんのり甘みを感じます。4番目はレッドエールとのことでしたが、味わいは赤ワインのようです。それぞれの個性が楽しい4杯でした。
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