台北での4泊も終わり、次は北投温泉のホテルへと移動します。北投温泉のホテルのチェックイン開始時間がかなり遅いので、
今日までのホテルのチェックアウトを済ませた後は、スーツケースを預けて、昼食と足つぼマッサージに行ってきました。
■喜楽健康按摩站
最寄りのMRT中山國小駅から一駅ずつ電車を乗り換えて雙連駅までやってきました。ここには以前何回か通ったお店があったんですが、
何と締まっていました(廃業?)。これで過去に行ったことがある足つぼマッサージ店の廃業は3店舗目です。
途方に暮れていたら数軒先に別のお店を発見、これが結果としてすこぶるいいお店でした。実は台湾初日に行った
お店の施術がかなりひどくて、痛みが2日ほど残っていたので店は選ばなくてはと思っていたところだったので
本当にラッキーでした。
■雙連朝市
雙連駅には有名な朝市があるんですが、何しろマッサージのあと午後もだいぶ廻ってからの訪問なので
だいぶ様相が違います。朝ならこの道の左側には白いテントの屋台店がずらっと並んでいるんですが、
こちらほ既に引き払っていました。それでも道の右側に並ぶお店はいくつか営業していました。
■台北市文昌宮
こちらも台湾あるあるの例にもれず朝市のど真ん中に鎮座する廟です。
■新北投駅
だいぶ午後遅くになっての到着なのでかなり暗くなっています。新北投駅はMRT信義淡水線の北投駅から
一駅だけ分岐した支線の終点です。なぜだかこの区間だけMRTの車両は自転車ほどのスピードでゆっくり走るんですよ。
■手湯
新北投駅を降りてすぐの所に手湯が設置されています。こちらの温泉には白硫黄泉、青硫黄泉、鉄硫黄泉という
3種類のいずれも酸性度がかなり高いお湯が沸いているんですが、先ず見かけない鉄硫黄泉を除くと
いわゆるホテルのお風呂にはもっぱら白硫黄泉が引かれています。秋田県にある玉川温泉のラジウム泉と
同じ成分を持つ青硫黄泉が楽しめる貴重な手湯となっています。
■旧駅舎
こちらも新北投駅のすぐ脇に、MRTが出来る前、かつての台湾国鉄時代の駅舎が保存展示されています。
現在の自動改札になれてしまった若い方には分からないと思いますが、硬券にハサミを入れる改札口も残っています。
さらに線路の一部と客車が一両保存されています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます