TomTom Tribune

加齢なるバッパー
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今回の本は

2006年04月14日 | Weblog
朝夕の電車内で読む本を図書館で借りてきました
前回の大道珠貴著「しょっぱいドライブ」芥川賞作品は、私には不向きでした
今回はミステリーです
書き出しが気に入りました
・~・~・~・~・
大きな門をくぐって、並木の間をしばらく進み、やっと車寄せに着く。園田が、すばやく降りてドアを開ける。
有川の家の者が出迎える。
「お気をつけ下さいませ」
お芳さんは、わたしの振袖に乱れがないかを確かめて、そこから供待ち部屋に向かう。園田は、パッカードを車の溜まりの方へ運転して行った。
クライスラーの客は桐原侯爵家の道子さんだった。こちらは助手までついていて、ドアを開けてくれる。
降り立った道子さんは
「ごきげんよう」
と会釈なさる。
「ごきげんよう」
と、わたしも応じる。

桐原さんのお屋敷では、雨戸を開け閉めするだけの、お役の人がいるそうだ。夜が白む頃から開け始め、昼食をはさんで全部開けた頃には薄暗くなる。一息ついて、すぐに閉め始めるという。
・~・~・~・~・
我が家のことを書いているのかな ってか
     (^_^;)
お薦めの本を教えて下さい

ps:写真はイメージです 私の家ではありません 残念!

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