Rain dog 日々徒然 風に吹かれて気の向くままに

日々感じたことをつらつら書き綴っていきたい。音楽、植物を中心に。

ブルース・スプリングスティーンのジャージー・ガール

2014-02-10 23:01:51 | 音楽


最近、ブルース・スプリングスティーンのジャージー・ガールにはまっている。これはもちろんトム・ウェイツのカヴァーである。
フィーチャーphoneを使っていた時分にはスプリングスティーン版、YouTubeでしか見れ(聴け)なかったが、アンドロイドにしてからすぐdownloadしていつでも容易に聴けるようになった。

YouTubeで何回か見た時は、声の質も似ておりトム・ウェイツとそんなに違わないと思ったのだが、downloadしてしばらく聴いて、トム・ウェイツとは全く違う印象を強く持つようになった。

トム・ウェイツのジャージー・ガールは心が温まる感じだが、スプリングスティーンのジャージー・ガールはすごく淋しげなのだ。
同じ曲なのに受ける印象は180度違う。歌詞が違うのか、とさえよく思う。

でも決してスプリングスティーン版が格下とか言っている訳ではない。
スプリングスティーン版もいい、すごく。
ただとてもとても淋しげで、最近はそれに惹かれてスプリングスティーンのジャージー・ガールを毎日聴いているのだ。


画像はジャージー・ガールが収録されている、1975~1985のライヴ演奏を集めたアルバム。