ロストテクノロジーというと何を連想するでしょうか。オカルトめいた響きもあるので、トンデモを連想する人も多いと思います。
実は先日YouTube でモールスの動画を偶然見つけました。(https://www.youtube.com/watch?v=2r9dymbr2M8&ab_channel=igakukan)そこで投稿者は「高齢化が進むモールスは遠くない将来に絶滅します」と書いていました。確かにその通りで、無線技術は発展しても、モールスという通信手段は必要とされなくなっており、今の趣味で運用しているオペレーターが引退したら絶滅するでしょう。
自分も通信士を含め無線の免許自体はいくつか持っておりますが、モールスについては挑戦したことがありませんでした。一方で国内電信級特殊無線技士という資格が存在することは知っていました。
絶滅する運命は仕方ないと思うのですが、伝統芸能?として技術の保存に貢献してみようと思います。その一環として国内電信級特殊無線技士の受験をしてみようと思いました。
具体的に習得をどうするのか、スケジュールはどうするのかはこれから考えますが、趣味の一つとしてやってみるのは良いかもしれません。
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