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阪神大震災

2025-01-17 17:07:20 | 日記

今年で阪神大震災発災から30年になるそうです。

自分は当時中学生で中部地方に住んでいましたが、朝母親から地震が起きたことを聞き、その日は確か平日で学校へ行ったと思います(調べたところ火曜日だったので学校はあったと思います。)。その後、しばらくはニュースも地震一色だったと思いますが、当時はSNSどころかインターネットすらほとんど普及しておらず、今のようにネット上で関係ない人があれこれ騒いだり発言したりすることはなく、テレビと新聞で報道されることしか知りませんでした。

象徴的な写真は強く印象に残っており、そういう意味では今より情報が限られていた分、一つ一つの情報が強く記憶に残るのかもしれません。傾いた高速道路の写真は本当に印象に残っています。神戸という都市部であったことや当時の日本社会には良くも悪くも余裕があったからか、あっという間に復興が進んだ印象です。また、東北や能登や熊本のように、過疎化している地域でなく都市部であったこと、さらには当時の日本は色々言っても総人口が増えている社会であったことから、復興しても人が戻ってこないという問題はあまり聞いた記憶がありません。

自分の故郷もそうですが、はっきり言えば災害が起きて壊滅的な被害を被った場合、法的にどうするのかは別として、復興よりも移住が現実的な解決策です。元々過疎化しているわけで、そんなところを普及しても過疎地がきれいになるだけです。その後の維持費も自分たちで捻出できません。どこかの都市の一部に町内会でも作ってそこに出身地の名前をつけるのも一案かもしれません。一昔前であれば、情報の入手が極めて限られていたため、身一つで都会に移住というのもできないかもしれませんが、今は決して不可能ではなく、ある程度纏まって移住すれば地域のコミュニティーもそのまま持ち込めます。何も東京のど真ん中ではなくても首都圏であれば移住可能な場所は多々あると思います。というより、移住を歓迎している自治体だらけでしょう。

30年ということで、ふと色々思い出して書いてみました。

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