猪木展

8月上旬に京王百貨店新宿店にて「燃える闘魂・アントニオ猪木展」が開催されておりました。8月3日から15日にかけて開催されており、自分も4日に行ってきました。プロレスを見始めたのは以前書いた通り、新型コロナウィルスがはやり始めた2020年5月ごろですが、当然子供のころからアントニオ猪木氏の名前だけは知っていました。せっかく見始めたので、新日本プロレスの創立者でもあることですし、ぜひ見に行こうと思い立って行ってきました。

本や解説動画で出てきた歴史的なイベントのチケットや宣伝用ポスターが飾ってあり、驚いたのが「猪木対アリ」の写真やチケット、アリからの手紙が飾ってあったことです。アリとの関係性を改善したとは聞いていましたが、本人からの手紙の実物を見られるのは収穫でした。また、プロレスラーやYoutuberも別の日に来場していたようであり、いろいろな人が動画を公開しています。

これほどの人物になると、賛否両論であり、プロレスラーとしてだけではなく、政治家や実業家としての側面もあり、様々な評論が存在しているので、どれが真実なのかわかりませんが、自分にとってはすべて初めて見るものであり、とても良い展示会でした。

今年の10月には伝記映画が出るらしいので是非見たいと思います。