自ドメインのメールを Gmail に移行して以来、SPAM の選別や確認の手間が極端に減った。
どちらかというと誤検知(通常のメールが迷惑メールと判断される)の方が多いけど、たいていは楽天ショップからの広告メールなので問題ない。
2週間に1回程度、迷惑メールフォルダを見ると、まだまだこの手のメールが多い。
「申請が下りました」とは何だ。件名から間違えるなよ。
本文も「早速本日」の前に不要な「本」が残ってるし。
こういうのを作文する作業は、やっぱり日本人の若いがやってるんじゃないかと感じる。
外国人は文例やら辞書を引きながら作るから、「正しい日本語で違和感のある文章」になりやすいと思う。 それぞれの一文はきっちりできていても、状況に合った構成をとるのは母国語として毎日使ってないと難しいと思うから。
この文章は3つの文からできているけど、誤字と鬱陶しい感嘆符を除けば特別な違和感なく読めるから、日本人が書いたように感じられる。
ただし、その表現はテレビや雑誌、新聞などのうち広告やバラエティ番組などの「雑多な」コンテンツから得たモノじゃないかとも思う。
んで、「申請が下りました」って誤用も、メディアが元じゃないかと疑ってみた。
検索してみると、結構な数のページが見つかった。 建築関係が多い。
目黒区のページにもあり、それも「建築確認申請が下りたあとは」というものなので、建築確認申請は下りるものらしい。
それ以外について、申請が下りるという表現はあまり多くなく、単一のモノが多かった。
誤用も大勢でやってしまえばそのまま日本語として定着してしまうことがあるし、実際に半世紀前までは誤用だったものを今現在自分で使っている言葉もある。 だから、すべての誤用に目くじらを立てて騒ぐのも大人げないと思いつつも、SPAM は人をだますために作文してるんだから、もっとまじめにやれよと思ってしまう。
どちらかというと誤検知(通常のメールが迷惑メールと判断される)の方が多いけど、たいていは楽天ショップからの広告メールなので問題ない。
2週間に1回程度、迷惑メールフォルダを見ると、まだまだこの手のメールが多い。
「申請が下りました」とは何だ。件名から間違えるなよ。
本文も「早速本日」の前に不要な「本」が残ってるし。
こういうのを作文する作業は、やっぱり日本人の若いがやってるんじゃないかと感じる。
外国人は文例やら辞書を引きながら作るから、「正しい日本語で違和感のある文章」になりやすいと思う。 それぞれの一文はきっちりできていても、状況に合った構成をとるのは母国語として毎日使ってないと難しいと思うから。
この文章は3つの文からできているけど、誤字と鬱陶しい感嘆符を除けば特別な違和感なく読めるから、日本人が書いたように感じられる。
ただし、その表現はテレビや雑誌、新聞などのうち広告やバラエティ番組などの「雑多な」コンテンツから得たモノじゃないかとも思う。
んで、「申請が下りました」って誤用も、メディアが元じゃないかと疑ってみた。
検索してみると、結構な数のページが見つかった。 建築関係が多い。
目黒区のページにもあり、それも「建築確認申請が下りたあとは」というものなので、建築確認申請は下りるものらしい。
それ以外について、申請が下りるという表現はあまり多くなく、単一のモノが多かった。
誤用も大勢でやってしまえばそのまま日本語として定着してしまうことがあるし、実際に半世紀前までは誤用だったものを今現在自分で使っている言葉もある。 だから、すべての誤用に目くじらを立てて騒ぐのも大人げないと思いつつも、SPAM は人をだますために作文してるんだから、もっとまじめにやれよと思ってしまう。