毎年この時期になると無性にお雛様が欲しくなります。豊田市足助町にある中馬街道は、三河から信州へ向けて、馬に塩を乗せて運んだ街道。
秋には紅葉の名所としても有名です。
その道沿いにずらっと並ぶ民家や商店。
その玄関や店先、１３２軒に並べられたお雛様たち。
雛人形の持ち主が結婚したりして飾ることも少なくなって、また日の目を見られてお雛様たちもとってもうれしそう。
「ひな人形の評価はやめてください」
という注意書きが目を引きますが。
いつか自分の為に雛人形を買うならば、やっぱり私は京雛が欲しいです。
あと、このお雛様を飾ってるのと同時に手作りの作品がたくさん売っています。
普通、お土産やさんに並ぶものは”手作り”と謳っていても似たようなものや同じ作品が並ぶ場合が多いのですが、ここはとても個性豊かな作品が並べてあってそれを見るのもナカナカ楽しいです。
ちりめんで作った人形とか、ティッシュ入れとか、もち花とか。
売り物なのでさすがに撮影ができなかったのですが、型紙さえ作ればぜひ私も作ってみたいなぁと思ったものがたくさんありました。
婦人会で講習会があるそうなので、老後は足助町にでも住んで、手作り品を作って販売するのも余生の送り方としては悪くないな～。
Googleに他のお雛様アップしてますので良かったらどうぞ。
中馬のお雛さん
途中でバッテリーがなくなって携帯で写したり。
ガラス越しにしか鑑賞できないお雛様は、ようく見るとカメラ撮影中の私の影がうっすらと見えます^^;