[2021年6月16日 更新]
前回に続き「文化・スポーツ等特別推薦」(以下、文スポ)
今日はバドミントン部の文スポを実施している高校一覧をお見せする。
今日はバドミントン部の文スポを実施している高校一覧をお見せする。
実に9割以上の都立高校にはバドミントン部が存在する。
体育館とネットがあればできる部活動なので
<過去記事:都内の部員数ランキング 女子>
◆少ない
2021年度は4校のみ実施。
昨年度まではなかった田無工業が募集を開始。しかし受験生は1名も集まっていない。
2015年度は小岩、東村山、町田総合、杉並総合の4校で募集をしていた。
杉並総合は女子のみ文スポを実施している。
男子バドミントン部員も存在するが少ない。今年のインターハイ予選は2回戦敗退。
一方、女子はなかなか強い。今年のインターハイ予選もストレートで勝ち進んでいる。
2017年度には、東京の国公立バドミントン大会で女子団体優勝を遂げている。
その杉並総合高校、2020年度にバドミントンの文スポを募集停止。
表にはないが2018年度は10名、2017年度は6名、2016年度は13名の応募があった。受験生が集まらなかったわけではない。惜しい。
2020年の東京都高校新人大会 兼 全国高等学校選抜大会都予選大会では、町田総合、杉並総合とも決勝トーナメントに残った。
優勝 淑徳巣鴨
準優勝 杉並総合
3位 錦城
4位 町田総合
と立派な成績を残している。
施設や活動時間の制限は、他のスポーツに比べて都立・私立の差は大きくないのだろう。
(サッカーや野球は専用グラウンドや設備、指導者も私立・都立で大きく違う)
とは言え文スポで入れる都立高校は少ない。
都立でバドミントンをやりたいなら、普通に成績を上げて入試をパスするしかない。それが本道ともいえる。
都立に入る! ツイッター 毎日役立つ情報。ミンナニナイショダヨ
コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。