[2021年8月23日 更新]
8月末か9月前半にVもぎを受ける中学3年生は多いだろう。
これが初めての模試だという子もいる。
今回は模試を受ける心構えをお伝えする。
結論から言えば「入試と同じく真剣に受ける」べきだ。
◆疑似体験できる
模試は入試本番の疑似体験ができる。
入試では、制限時間内に目標点を取ることが求められる。
それができるかを試すのが模試だ。
当たり前だが、制限時間をどう使うかをあらかじめ計画しておくんだぞ。
VもぎもWもぎも試験時間は、都立入試と同じように1教科50分になっている。
Vもぎ 都立そっくりもぎ
国語 8:40 ~ 9:30
数学 9:40 ~ 10:30
英語 10:40 ~ 11:30
社会 11:40 ~ 12:30
理科 12:40 ~ 13:30
Wもぎ 都立そっくりテスト
国語 8:40 ~ 9:30
数学 9:40 ~ 10:30
英語 10:40 ~ 11:30
社会 11:40 ~ 12:30
理科 12:40 ~ 13:30
まったく同じ時間割である。
なお都立入試本番とは時間割は異なるが、教科順や1教科あたりの試験時間は
同じである。
<過去記事:2021年度入試 一般入試の時間割>
時計のない会場がまれにある。
また時計があったとしてもズレているケースもある。必ず自分の時計をもっていこう。普段の勉強中も模試を受ける時も、入試の際にも同じ時計を使う方がいい。「いつも通りやること」が入試では大切だから。
時計はアナログがお薦め。
高いものでなくていい。1,000円程度のメーカー品
◆問題を解く順番を決めておく
大問1から順に解いていっても構わない。
基本は「点を取りやすい所から解く」。
数学で「関数より平面図形の方が得意」なら、大問4をやってから大問3をやればいい。
国語の漢字も読みより書きから解いても構わない。
自分なりのパターンを決めておき、模試でも本番でもその順で解くようにする。模試はその実験だと思えばいい
繰り返すが「いつも通りやること」が大切。
都立に入る! ツイッター 毎日役立つ情報。ミンナニナイショダヨ
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