[2024年12月16日更新]
中学生なら誰もが「勉強時間は短くしたい。でも成績は上げたい」と思っているだろう。
今回、キミの勉強時間を半分にして今以上の効果を出す方法を教える。
◆中学校の授業予習をせよ
私は本が好きだ。小学生の時は近所に区立中央図書館があり頻繁に通っていた。ズッコケ三人組シリーズが好きでほとんど読んでた。他にも気になった本は片っ端から借りて読んだ。タダだからね。
今回、キミの勉強時間を半分にして今以上の効果を出す方法を教える。
◆中学校の授業予習をせよ
私は本が好きだ。小学生の時は近所に区立中央図書館があり頻繁に通っていた。ズッコケ三人組シリーズが好きでほとんど読んでた。他にも気になった本は片っ端から借りて読んだ。タダだからね。
家では読売新聞を取っていたので、毎日社会面やスポーツ欄、投書欄を読んでた。
残念ながら小学校の図書室はいつでも入れるようになっておらず、ほぼ使わなかった。
中学校でもそれは変わらず。中学校の図書室は毎日昼休みに使えたので勝手が良かった。
中学校でもそれは変わらず。中学校の図書室は毎日昼休みに使えたので勝手が良かった。
当時、KOEIの歴史ゲーム(三國志や信長の野望)にハマっていたことから、司馬遼太郎作品を片っ端から読んだ。「竜馬がゆく」や「坂の上の雲」はハマらず、「項羽と劉邦」「国盗り物語(道三の方)」「燃えよ剣」などが好きだった。
中学校で教科書が配られたら、まず国語の教科書を全部読んでしまっていた。勉強するつもりでなく、ただの読書感覚。
その後、中学校の授業があるわけだが国語は文章の内容を理解しているので授業の内容がすんなり頭に入る。先生も横道に逸れながら色んな知識を与えてくれたので授業が面白かった。
漢字の小テストを頻繁に行う先生だったので、漢字の勉強は日ごろから続けていた。これも読書していた効果だろうか、読み問題はめっぽう得意だった。
漢字の書きは辞書で意味や類語を調べて覚えた。当時出たばかりの「大辞林」を友だちが持っており、母にねだって買ってもらった。池袋の三省堂で買った記憶がある。発売記念特別定価で5,800円、500円安く買えた。こういったものは何でも買ってくれた親には今でも感謝している。
国語の先生、唯一の欠点は忘れ物をするとビンタを食らうこと。そういう時代だったのだ。
国語は前もって文章を読んでおくことで、授業がすんなり頭に入ってくる。
そうすると授業内で理解できるので、テスト前に頭に詰め込む必要がない。漢字や文法などを除けば、ほとんどテスト勉強せずとも80~90点は取れた。
国語は前もって文章を読んでおくことで、授業がすんなり頭に入ってくる。
そうすると授業内で理解できるので、テスト前に頭に詰め込む必要がない。漢字や文法などを除けば、ほとんどテスト勉強せずとも80~90点は取れた。
国語の教科書は授業前に読んでおこう。
数学も好きな教科だった。
私は数学も教科書を読みながら自分で問題を解いていた。あらかた解けるのだが「なぜか」という点は、自分だけでは理解できない。
「なぜ2辺とその間の角が等しいと、必ず合同な三角形と言えるのか」とか。それを学校の授業が補ってくれる。私の場合、幸い数学もいい先生だったので
授業後の質問にも答えてくれたのがありがたかった。
予習の目的はズバリ2つ。
1.自分の分からない点をあぶり出せる
2.短期間に2度も学ぶので、記憶に残りやすくなる
授業の予習をすると、授業時間50分が有効に使える。
板書をノートに写すのは勉強ではない。理解して問題を解けるようになることが勉強だ。
だまされたと思って一回、予習をして中学校の授業を受けてごらん。
今までにない経験ができる。
なお授業中は居眠りして、後で自力で学習するのは効率が最悪になる。絶対に避けよう。
都立に入る! Twitter (X) そのときに必要な情報をこっそりと。ミンナニナイショダヨ
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