[2020年12月2日 更新]
中学3年生は、もう受験勉強ばかりやっているだろう。それでいい。
昔の話で恐縮だが、私は中学時代ゲームが大好きでゲームばかりやっていた。
だが2学期のある日、「このままじゃダメになる」と思い立ち、金づちでスーパーファミコンをたたき割った。しまっておくくらいじゃ、引っ張り出してゲームやりかねないから。
それからはゲームしない、マンガ読まない、TVはサザエさんの再放送だけを楽しみに過ごした。
私の時代は都立普通科には推薦入試がなく一発勝負だった。
絶対に合格することができる点数を取れるように勉強したため、試験当日はまったく緊張しなかった。今までの過去問や模試の点なら100%落ちることがないと分かっていたからだ。
なお、高校入学後の最初のテストで学年2位になり、廊下で見知らぬ女子生徒に声をかけられてたりしたのが私の高校時代のピーク。
そこからは転落人生を歩むことになるのだがそれはまたの機会に。
◆私立併願校を決めたか
さて中3の皆さん、私立高校はどこを受けるのかもう決めただろうか。
まさか中3にもなって「ママにお任せ」なんてことはないだろうね。
受ける学校の場所、コース、試験日、合格発表日、面接の有無などもう募集要項は見られるのだから知っているはず。現代はそのスマホですぐ見られるぞ。
都立との併願の場合、入学金等の納入日や金額も定められている。それをちゃんと知っているだろうね。
そしてそのお金がキミの過程にあるかどうかを保護者に相談しただろうね。その上でお金がかかることをキミは保護者にお願いしたよね。
入金などの手続きは保護者にお任せするのだろうから。
もし、これらの何一つやっていないのだとしたらダサすぎる。
他の中学3年生はやってるよ。図体ばかりデカくなっても精神は小学生のまま。高校はそんな世界じゃないからね。
この高校受験という機会を、自分のことを自分でできるようになるチャンスだととらえて動いてごらん。
その間だけは勉強の手を止めてもいいよ。
都立に入る! ツイッター 毎日役立つ情報。ミンナニナイショダヨ
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