林芳正外相(他の写真を見る)
記事参照。
林外相が国葬から“台湾を排除”した理由 “中国に配慮するように”と指示、迎賓館に台湾は入れず
国内 政治
2022年10月01日
安倍元総理の不在に託(かこつ)け、自身のプレゼンスを高めているのが、林芳正外相(61)。安倍氏の地盤を手中に収めんとする氏は中国にすり寄るため、国葬で「台湾冷遇」の一策を講じたのだという。
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総理の座を目指し、昨年の衆院選で参院から鞍替えした林氏は、安倍元総理の地盤であった下関も手に入れようとしている。来年4月以降、安倍氏の死を受けて、衆院山口4区補選が行われる予定だが、安倍家に通じる関係者は、
「晋三さんの後継者に適任者がいない。断絶もやむを得ないというのが、安倍家の共通認識となりつつあります」
と内情を打ち明ける。かねてゴッドマザーこと洋子さんのお気に入りという安倍元総理の実兄の長男や、昭恵夫人が擁立されるのでは、ともされてきた。
「いずれも出馬するつもりはなく、晋三さんの弟、岸信夫さんの息子の信千代さんは父の地盤を継ぐ予定です。すると、補選では岸家、安倍家ではない人物が立候補することになる。後継者を出したかった洋子さんも94歳と高齢になり、以前のようにその意志を絶対的に尊重するような雰囲気でもないのです」(同)
仮に自民党候補が補選に当選しても、10増10減の区割り変更で、山口県は全4区から3区へ再編。現4区の下関市は新3区となり、そこは林氏の地盤になるとみられている。
「下関はもともと、林さんの祖父の代から地盤です。安倍さんに奪われていた“故郷”を取り返す形になります」(地元政界関係者)
蔡英文総統(他の写真を見る)
「半数が不参加」
かくて地元奪還という悲願を遂げんとする林氏は、弔問外交が展開された国葬で、外相として中国を利する動きも見せていた。
外務省担当記者が言う。
「安倍さんが亡くなった直後、台湾の頼清徳副総統が日本へ弔問に訪れています。その際、中国外務省が日本に抗議を入れており、今回の国葬では林さんとその周辺から“中国へ配慮するように”と指示が出ていたのです。実際、外務省は台湾に蔡英文総統と副総統の参列を控えるよう何度も伝えています」
それが功を奏したのか、今回の国葬では台湾から元立法院長が2人、元行政院長1人が来日。現職政治家を避け、日本側に配慮した人選が行われた。しかし、以前から親中派として知られる林氏はさらなる「台湾排除」に動く。
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/10010556/?all=1
林外相が国葬から“台湾を排除”した理由 “中国に配慮するように”と指示、迎賓館に台湾は入れず
国内 政治
2022年10月01日
習近平国家主席(他の写真を見る)
「首尾よく台湾をはじき出した」
「国葬当日に迎賓館で、岸田総理と参列国首脳のあいさつの場が設けられました。葬儀場でのあいさつも難しい各国の要人と交流するためのものです。しかし、この場に台湾が参加することはかないませんでした」(同)
どういうことか。政府関係者が言葉を継ぐ。
「迎賓館への招待については基準が設けられました。つまり、大統領や首脳級に関しては現職と元職、議長や閣僚級が来日した国は現職のみに限定したのです」
その結果、
「元職しか来日していないので、台湾はこの場に参加することができない。林さんは首尾よく台湾をはじき出すことに成功したのです。しかし、それと同時に、この条件に引っかかり、参列する約200の国や国際機関などのうち半数が不参加となってしまった。外務省内からは“外交チャンスが失われた”と林さんの手腕を疑問視する声が上がっています」(同)
安倍元総理は生前「台湾有事は日本有事」と語り、9月24日には、台湾の高雄市に等身大の銅像まで建てられた。安倍氏の地盤は継いでも遺志は継がず――。どうやら、それが林氏の政治信条のようだ。
週刊新潮 2022年10月6日号掲載
特集「『国葬“後始末”解散』への火種」より
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/10010556/?all=1&page=2
この事は、中国共産党から要望を受け、「中国に配慮するように・・・」等と言う事のようだ。
更には、テレビ報道各局に対して「この事について報道はするな・・・」などと指示を出していたようだ。
この様な、「異様な状態」なので、「投稿記録する事」にした。
*林大臣は、「中国共産党に「弱みを握られている」のであろう・・・」。
「女性にだらしがない・・・」という話が多い
この様なだらしがない議員だと、国や国民が危険に晒されてしまうので「議員辞職」させた方が良い。
林氏の台湾についての最近の対応。(関連記事)。
林外相、台湾副総統を「ご指摘の人物」と呼称 官房長官が理由を説明
2022年7月19日 14時38分
安倍晋三元首相の弔問のために訪日した台湾の頼清徳(ライチントー)副総統を林芳正外相が「ご指摘の人物」と呼んだことについて、松野博一官房長官は19日午前の閣議後会見で「頼副総統について名前を挙げて質問があったので、それに応じる形で『ご指摘の人物』と述べたのみだった」と説明した。
日本は台湾を独立国として認めておらず、現職の副総統の訪日受け入れは異例だった。12日の会見で所感を問われた林氏は、「今ご指摘のあった人物については、安倍元総理の葬儀に参加するため、あくまで私人として私的に訪日をされている」と述べた。
https://www.asahi.com/articles/ASQ7M4SMLQ7MUTFK007.html
台湾与党大敗、中国側は歓迎「主流の民意を反映している」…米国と連携強める蔡政権を非難
2022/11/27 01:28
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26日、台北市で開票速報を見つめる民進党の支持者ら
【北京=比嘉清太】中国国営新華社通信によれば、中国国務院台湾事務弁公室の報道官は26日、台湾の 蔡英文ツァイインウェン 総統が率いる与党・民進党が大敗した統一地方選の結果について、「平和と安定を求め、良い暮らしを送りたいという主流の民意を反映している」と歓迎する談話を発表した。
報道官は「引き続き『台湾独立』の分裂(活動)と外部勢力の干渉に断固反対する」と主張し、名指しは避けつつも、米国との連携を強める蔡政権を非難した。蔡政権の敗因の主因は対中政策にあると印象づける狙いとみられる。
https://www.yomiuri.co.jp/world/20221127-OYT1T50043/