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社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

大学設置でのネット接続複合機、データが丸見えに!/ウェブカメラも丸見え3割。

2016年01月06日 23時37分23秒 | 社会
インターネットでつながる複合機・プリンター
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20160105002925.html


各記事参照

ネット接続の複合機など、データ丸見え 大学など26校
須藤龍也、大部俊哉
2016年1月5日23時24分


 インターネットとつながる複合機やプリンターのセキュリティー対策がとられず、内部データが外部から見えていた大学などが多数あることが分かった。

朝日新聞の調査では、26校の計140台に蓄積された文書や画像を第三者が取り出したり、文書の表題(ファイル名)を読んだりできる状態にあった。

複合機は年間で数十万台が市場に出ているとされ、「氷山の一角」の可能性が高い。

 官公庁や一定規模の企業は通信遮断装置(ファイアウォール)やパスワード設定といった対策をとっている。

だが、機器の設置やネットとの接続が研究者らの裁量に委ねられることが少なくない大学には対策から漏れてしまうケースがあるとみられ、先月までの調査で11国公立大学、13私立大学で136台▽高等専門学校で1台▽独立行政法人が運営する学校で3台――の計140台のデータが外部から見えていた。

 このうち44台(16校)はデータが取り出せる状態にあり、86台(23校)は印刷した文書の表題(ファイル名)が読めるようになっていた。

浜松医科大では捜査機関から依頼されたとみられる司法解剖関連文書のファイル名や非公開の静岡県警の電話番号、北海道大では企業との共同研究をうかがわせる文書のファイル名が読める状態にあった。

 朝日新聞の取材を受けた各校は問題の機器のネット接続を遮断し、内部調査を実施。

朝日新聞が各校から寄せられた結果をまとめたところ、対策がとられていなかった複合機とプリンターは少なくとも計677台に上った。

こうした状況が生じた理由について、各校は「パスワードを設定せずに設置していた」などと説明している。(須藤龍也、大部俊哉)


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ウェブカメラ、ネットで丸見え3割 パスワード設定せず
ウェブカメラ「見られているとは…」 映像丸見え対策は
年金機構サイバー攻撃の類似ウイルス、11団体感染か
高速バス運転手「一斉にリクライニング倒しましょう」
エレベーターに鏡がある理由、知ってますか?


http://www.asahi.com/articles/ASHDD3SMNHDDPTIL006.html




関係する投稿。


ウェブカメラ、ネットで丸見え3割 パスワード設定せず
須藤龍也、長野佑介
2015年3月16日05時15分

【動画】非公開のはずのウェブカメラが外部から見られる状態のままに


ウェブカメラの仕組み
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20150315001825.html



 インターネットでつながるウェブカメラ(ネットワークカメラ)をめぐり、パスワードを設定するセキュリティー対策がとられていないため、商業施設や住宅の映像・音声を第三者がネット上で見たり聞いたりできることが朝日新聞の調べでわかった。

調査の対象としたカメラの3割以上がこうした状態にあり、カメラを勝手に操作されたケースもあった。

低いコストと手軽さで活用が進む一方で、「ネット社会」のリスクが浮き彫りになった形だ。

「見られているとは…」 映像丸見え対策は

 ウェブカメラも含めてネットにつながる全ての機器にはIPアドレス(ネット上の住所)が割り当てられており、国内には9千万以上ある。

朝日新聞は昨秋以降、これらのIPアドレスを無作為にたどる方法で調べ、約125万のアドレスを抽出。

先月末時点で2163台のウェブカメラがネットに接続されていることを確認した。

 そのうえで接続状況を慎重に検証した結果、35%にあたる769台がパスワードを設定することによって第三者からのアクセスをブロックする対策をとっておらず、映像を見たり音声を聞いたりできた。

 769台のうちのほとんどが防犯や監視用として設置され、レンズが向けられている対象と状況から書店や美容院、飲食店、スーパーなどとみられた。

事業所の従業員控室、幼い子どもたちがいる託児所のようなスペースもあった。


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http://www.asahi.com/articles/ASH3654C1H36PTIL00W.html



*ウェブカメラのセキュリティについて「なんとなく見られているのでは?」と思っている人は、レンズの部分に「目隠し」をしておく事を推奨する。

「ハッキングされて、なんとなく見られている」と言う事は、当たっているかもしれない。

悪意を持ってウェブカメラをリモートコントロールして、所有者の部屋を「覗き見」する者が、その後、その部屋に人が居ないとなれば、部屋に侵入し、物を盗まれたり、盗聴器を設置されたりする事も有り得る。

ウェブカメラのレンズ部分には目隠しをしておく事が良い。

スマートフォンのカメラも同じだ。






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