とある寺院の日記。苦労もあれば夢もあります。ごくごくフツウの毎日ですが・・・。
tera日記
熊野古道ライブ+更新
熊野です。
----------------------------------------- 11/20更新
熊野古道(中辺路・なかへじ)
熊野古道は、熊野信仰の歴史の中で、本宮・速玉・那智の熊野三大社への参詣の道であり、その経路は一般向け、健脚向け、修験者向け等、様々です。
大きく分類すると、京都・大阪方面から来る瀬戸内海側を通る「紀伊路」。これは、白浜あたりから内陸に入る「中辺路(なかへじ)」と海岸を回る「大辺路(おおへじ)」に分かれます。一方、伊勢神宮方面から伊勢湾側を経て南下する道を「伊勢路(いせじ)と、呼んでいます。これらは一般者向けですが、山奥の道としての、高野山からの「小辺路(こへじ)」と、吉野からの「大峰道(おおみねみち)」は、険しくてマニア向け。とても大変のようです。
今回、歩いたのは、途中までバスで行って、バスを先まで回送してもらっての「中辺路」の中の『牛馬童子』コースでした。写真のように杉の林の中を気持ちよく歩けました。高低さはあまり無く、快適な散策が楽しめます。バス回送の地は紅葉も美しく、静かな山間の村でした。
----------------------------------------- 11/20更新
熊野古道(中辺路・なかへじ)
熊野古道は、熊野信仰の歴史の中で、本宮・速玉・那智の熊野三大社への参詣の道であり、その経路は一般向け、健脚向け、修験者向け等、様々です。
大きく分類すると、京都・大阪方面から来る瀬戸内海側を通る「紀伊路」。これは、白浜あたりから内陸に入る「中辺路(なかへじ)」と海岸を回る「大辺路(おおへじ)」に分かれます。一方、伊勢神宮方面から伊勢湾側を経て南下する道を「伊勢路(いせじ)と、呼んでいます。これらは一般者向けですが、山奥の道としての、高野山からの「小辺路(こへじ)」と、吉野からの「大峰道(おおみねみち)」は、険しくてマニア向け。とても大変のようです。
今回、歩いたのは、途中までバスで行って、バスを先まで回送してもらっての「中辺路」の中の『牛馬童子』コースでした。写真のように杉の林の中を気持ちよく歩けました。高低さはあまり無く、快適な散策が楽しめます。バス回送の地は紅葉も美しく、静かな山間の村でした。
コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )
« 和歌山みかん+... | 那智の滝ライ... » |
空気も澄んでいることでしょうね~。
とても風情のある道でしたよ。少し物足りなかったですが。。。