とある寺院の日記。苦労もあれば夢もあります。ごくごくフツウの毎日ですが・・・。
tera日記
夢から希望へ
近くのゆめが丘駅のことが、昨日テレビのニュースで放送されたとのこと。何と福井県の友人が教えてくれました。そこで駅に行ってみると、記念キップが売り出されていました。ゆめが丘⇔希望ヶ丘間が260円。これを買うと絵馬がついてきます。このキップを持つと夢と希望が叶うということで、今、受験生の間で人気なのだそうです。確かに、構内には大願成就の絵馬の奉納場所が設置され、沢山の絵馬が結んでありました。
このゆめが丘駅は、周辺の開発に合わせて、夢と希望の持てる街づくりのシンボルとして平成11年に開業しました。しかし、まだ周りは畑地で富士山の見えるのどかな駅です。一日の平均乗降客は1500人だそうで、首都圏では最も利用が少なく静かな駅の一つです。
この駅のホームは、柱が無く、鉄骨のト゜ームで覆われたガーデンハウスのようなオシャレな設計です。平成12年に「鉄道の日」関東実行委員会により、「関東の駅百選」に選定されました。
今朝はとても冷え込んで、前の畑は霜柱が立っていました。
「夢と希望があふれた未来へ」発進できることを、共に祈りたいと思います。
コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )
« 雪化粧、畢竟如何 | ブログ考 » |
駅名は味がありますね。
昔は、「愛国→幸福」という有名な切符がありましたね。
私の地元(旧和泉村)にも競馬ファン必見の神社があり、その名を「穴馬神社(あなま)」と申します。市街地より国道158号を岐阜県境に向かいおよそ35分、鉄道等のアクセスは不便なところですが、一攫千金を望む方は一度是非ご参拝下さい。
全国にはマダマダこういう類の名所迷所が有るものと存じます・・・
たぶん同じものだと思います。愛国から幸福へってありましたね。似てますね。今回のキップ、いかにもレトロなのがまたいいですよ。
→kenryuさま
早速飛んで行ってきました。閑そうな駅員さん(駅長はいないで隣の駅長さんが兼務)に写真撮らせてくださいと言ったら、どうぞどうぞとフリーパス。のどかですよ。
穴馬神社も隠れたファンがいそうですね。こういう迷所、集めたら面白いですね。