大相撲

久しぶりに相撲を見ていて力が入りました。朝青龍ー白鵬戦です。
優勝が決まっていて、面白みがないと思っていましたが、白鵬は綱取りがかかっていたと思っていたでしょうし、観客は正にそのつもりで応援していたのですから、頑張れたことでしょう。同じモンゴルということで、手抜きあり？という危惧もありましたが、どうして、力を出し切っての白鵬の勝利。見応えの有る一番でした。
取り組み終了後、テレビの放送中に横綱昇進は見送られたとの報道があり、残念な結果でした。期待を引きずるよりは、あきらめがついていいのかも知れません。
見送りの理由は、横綱に優勝を独走させたということですが、それは白鵬の責任というよりは、他の力士のふがいなさのためです。解説の舞の海さんが言っていましたが、１４日目にこの取り組みを持ってきてほしかったと思います。

何れにしても、本格的な外国勢、モンゴル勢による優勝争い時代がやってきたなという思いがします。国技大相撲、どうなりますやら・・・。