もう日が変わってしまいましたが、昨日、THE RIFLESとMILBURNという2バンドのライブを見に行ってきました。
いつも聴いているFM「ワールド・ロック・ナウ」でTHE RIFLESの曲を聴いて、「このバンド、ライブ良さそうやな☆」と思ったのがきっかけ。でも日本での知名度はまだまだということで、今までわたしがクワトロに行った中では、人の入りが少なく、「ホントに盛り上がるのか??」とちょっと心配したりもしましたが・・・
最初に出てきたのが、MILBURN。メチャ若いバンドでしたが、Vo&B・G・G&VO・DSの4人編成なのに、すごい分厚い音で驚きました。音的には、ここ数年イギリスで流行っているブルース・ロックの流れかな~。THE CORALに似ている感じがしました。ベースのリズムがノリノリで、しかもメロディがオイシイ!!ツボを押さえた曲が続くので、初めて聴いてもすぐのれます。
「次で終わりです」とメンバーがいうと、「えええええぇ~!!!」と不満がお客さんから上がったほどでした。
想像以上にMILBURNが良くて、こりゃTHE RIFLES、喰われるんと違うか・・・?と思いましたが・・・彼らが登場して、一曲目を演奏すると・・・☆☆☆・・・パワーとノリに加えてノイズの効いたギターが生み出す、壮大なスケール感・・・さすがに、後で出てくるだけのことはあるわ。
アコースティックギターをフューチャーした曲など、レパートリーの幅の広さもあります。COLDPLAYをもっとノリノリにした感じ・・・でしょうか。
思わず聴きいってしまい、自然にリズムをとってしまいます。お客さん皆踊りまくってたなぁ・・・大盛り上がりでエンディング。
どちらのバンドも1枚しかアルバムをリリースしていないため、曲数が少ないのが残念でしたが、ライブ・パフォーマンスは素晴らしく、どちらもビックになりそうな予感。チェックして損はないアーティストでした☆