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堀壮吾の大学受験奮闘記①~入塾編~

2020-05-17 10:03:12 | 
こんにちは!担任助手の堀壮吾です!
最近のブログでは伝えている通り、僕は京都大学の工学部に現役合格することができたのですが、
今回からは僕が大学受験をどのように乗り越えたかを何回かのパートに分けて書いていこうと思います。

大体1週間に1パートずつの更新になるかなと思います。

これを読んで少しでも大学受験の実感がわいてくれると嬉しいです。

さて、第1回目の今回は、高校に入学して東進に入学するまでの流れについて書きたいと思います。

僕は滋賀県立彦根東高校出身なのですが、中学校は豊日中学校という豊郷町にある中学校です(知ってる人いるかな)

僕の時は1学年が50人くらいしかいなく、彦根東高校に進学したのは僕1人だけでした!💦

中学は塾に行っていなかったので他の中学の知り合いもおらず、さらに彦根東高校は1学年320人いるので、友達できるかな~とか不安に思いながら入学したのを覚えています。

入学して、部活はサッカー部に入部(小中もサッカーをしていた)しました。

それからは毎日部活に明け暮れ、学園祭などを楽しみ、ヒーヒー言いながらテスト直前に課題をやるという日々がつづいていきました。

もちろんそんな勉強の仕方で成績が上がるはずはなく、1年生の時のテストでは320人中100番代後半の順位でした。(ブログの最後に1~3年の順位載せておきます)

転機となったのは、1年の後期くらいの時期。周りの友達がぞくぞくと勉強に力を入れだしたのです。

僕もなんか取り残されるのは嫌だったので、少しずつ勉強の意識を変え始めました。

具体的には、


①まずはテスト前に課題を残す癖を直そうと思って、
 テスト1週間前に始めていたテスト勉強をテスト3週間前くらいに始めました。

3週間前に始めると、毎日少しずつやればいいのでテスト前には課題が終わって、見直しができるくらいまでになりました。

この勉強リズムが高校卒業するまで僕の定期テスト勉強を助けてくれることになります。



②授業を集中して聞くようになった。

今までは集中できずに後から問題集やりながら内容思い出すことが多かったですが、授業中に先生が教えてくれることは、絶対にこの授業中に習得しようという意識を持って聞くようにしました。

こうすることでテスト勉強の時に「思い出す」という時間が今までより減ったので、その分「演習」に時間をかけることができるようになりました。

またこの時期から、授業で分からなかったことは授業終わりに質問に行くようになりました。高校の先生はたくさんの受験生を見てきたスペシャリストが多いので、

的確に質問に答えてくれました。



この①、②を実践することで定期テストが格段に楽になり、定期テストの順位も20位台が安定するようになりました。

これ以上はガチガチに定期テスト対策しないと上がらないと思いますが、僕は推薦などは考えていなかったので、このリズムを続けることにしました。

是非皆さんも実践してみてください。意識変えたもん勝ちですよ!!!

まぁそんなこんなで定期テストの順位が少しづつ上がりながら1年生が終わり、2年生になりました。

2年生も1年生終盤のリズムを基本的に続けながら勉強、部活に励んでいました。

ただ一つ1年生の時と比べて変わったことがあります。それは

塾に行きだす友達が格段に増えたことです。

学年が変わるこの時期に塾に行きだす子が増えて、僕も友達から誘われるようになりました。

先に塾に行っていた彼らは、学校とは違う勉強をしたり、スマホで英単語の勉強したり(その頃はほぼなかった)

なんか1歩上の勉強してる感が出てちょっと焦っていました。そしてさらに僕を焦らすことが、、

みんな志望校の話してる!!自分まだ大学も決めてないよ!!

文理選択の際は理系を選び、小さいころからPC触ったりするのが好きだったのでなんとなく工学部かな~~とか思ってましたが、

具体的な志望校の話をする周りにびっくりしました。あれ、塾ってそんなところまで面倒見てくれるんかって。

そして焦ること約半年、2年生の11月頃についに友達に誘われて東進の体験に行くことになりました。

東進に決めた理由は、仲の良かった友達が通っていた、スマホで単語してるのがかっこよかった、「今でしょ!」CM全盛期だった。まぁそんなところです(笑)

そんなわけで次回以降、僕の怒涛の東進ライフが始まります。

今回はこの辺で、読んでくれてありがとうございました!最後に定期テストの順位推移を貼っておきますね。



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