紅ほっぺの切り離し2棟目が終わりあと1棟になりました。
どんな感じが様子を見るため章姫の切り離しを始めてみました。間隔が広いのでそれほど余分な苗がポットに着いていないため紅ほっぺよりいくぶん早くできそうです。
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こんな感じです。
昨日は久々に汗をそれほどかきませんでした。
農業事務所からいつ花芽の検鏡を希望するか連絡がありました。いちごの苗の株を一枚ずつ葉を取り除き成長点を細い針先のようなものでめくっていきどの程度花芽が出来ているか顕微鏡で確認してもらう作業です。普通この花芽ができたタイミングが定植適期になります。早く植えれば早く採れるというものではありません。かえって株だけ大きくなって収穫が遅れてしまう事もあります。
今頃定植する産地の早出しいちごは10月半ば頃には出てきますがかなり生産者は苗を冷やしたり窒素を切ったり短日に処理してコントロールして早出しを目指していると思います。かなりの努力と技術力の賜物だと思います。
今日もボチボチ昨日の続きの仕事をします。