
毎年、6月の終わりには我が家につばめがやってくる。外玄関の電灯のところに巣をつくる。昨年の巣があると来ないので冬に巣をとる。毎年、マイホ-ムを新築する。そして、卵を産み、やがて孵化する。昨年は5羽、今年は4羽が誕生、つばめの世界に少子化はない。感心なのは毎日、朝から晩まで夫婦交互でエサを与える。一時も休まない。つばめの世界に虐待もDVもない。人間はいつから道を間違えたのだろう。 1ヶ月半程して、巣立ちを迎える。親が巣の周りで飛び方を教える。やがて、巣立ちするともう巣には戻って来ない。しかし、毎日、巣の周りや家の周囲を7~8回旋回しにやってくる。南の国へ帰る日までやって来る。家を覚えるためなのかもしれないが、それよりもお礼に来ているように感じる。
ここで、素敵な詩と唄のkazuakiさんHP 「回り道の唄・・歌声広場」から
<a title="回り道の唄" href=http://www.fk.urban.ne.jp/home/kazuaki3/utagoe49.htm” target="_blank">歌声広場・・「地上の星」</a> ここをクッリクね!
中島 みゆき 作詞・作曲
風の中のすばる 砂の中の銀河
みんな何処へ行った 見送られることもなく・・・・
草原のペガサス 街角のビーナス
みんな何処へ行った 見守られることもなく・・・・・
地上にある星を だれも覚えていない
人は空ばかり見てる
つばめよ 高い空から教えてよ 地上の星を
つばめよ 地上の星は今 どこにあるのだろう・・・・・・
(間奏)
がけの上のジュピター 水底(みなそこ)のシリウス
みんな何処へ行った 見守られることもなく
名だたるものを追って 輝くものを追って
人は氷ばかりつかむ
つばめよ 高い空から教えてよ 地上の星を
つばめよ 地上の星は今 どこにあるのだろう・・・・
(間奏)(下の画像はkazuakiさんのを引用です。)
名だたるものを追って 輝くものを追って
人は氷ばかりつかむ・・・・・・・
風の中のすばる 砂の中の銀河
みんな何処へ行った 見送られることもなく
つばめよ 高い空から教えてよ 地上の星を
つばめよ 地上の星は今 どこにあるのだろう・・・・・・・・
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