えがおのもと

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お盆の由来

2009-08-16 06:28:45 | Weblog
お盆ですね。なんとなく、なぜお盆というようになったのか、なぜ今なのか気になったので調べてみました。

まず、お盆の名前の由来ですが、昔(2400年くらい前)、インドでウランバナ(サンスクリット語:逆さ吊りの意)と呼ばれる先祖の魂をまつる仏教の行事があって、そのウランバナを漢字にあてると『盂蘭盆会(うらぼんえ)』となり、ここからきたそうです。資料によっては、この『盂蘭盆会(うらぼんえ)』がお盆の正式名称だとも書いていました。

時期については簡単にまとめると以下のようなことでした。
ある日お釈迦さまの弟子の一人、目連尊者(もくれんそんじゃ)が、神通力を使って、亡くなった母親が餓鬼の世界に落ちて、逆さ吊りされ苦しんでいることを知ったそうです。その母親を助けたくお釈迦様に救う方法を請うたところ、「夏の修行が終わった7月15日(旧暦)に僧侶を招き、山海百味の五果を供え、供養をすれば母を救うことができる」と教示され、目連尊者がそのとうりにすると、母親は餓鬼の苦しみから救われたそうです。そのことからこの日に先祖を供養する行事が日本に伝わったとされているようです。なぜ逆さ吊りなのかも納得ですね。

さて、僕らは今日お墓参りを行ってきます。このような話を知っていると、ご先祖さめへの想いがかわってきますね♪ではでは。


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