
刀一会では
「むすび」という技(氣)をレッスンで教えてきました。
そのわけは、
たいていの方は、
言葉では。
相手を大事にする
モノを大切に扱う
氣を大切にする
氣を勉強しています・・・
ということをこれまで嫌というほど聞いてきました。
しかし、100%
では、どうやるか見せてくださいと問うと
「えっ!!」と決まった文句が口をついてできます。
どうしてでしょうか?
それは、
言葉と共に本来はすべきことを稽古してきていないからです。
大事に扱うということは、
言葉で教えられてもほぼそれを体感するのは不可能です。
感覚とともにわかる先生に教えてもらわない限り。
伝授といいます。
何を伝授するのか。
言葉ではありません。
氣でもありません。
感覚です。
感覚。
それを伝授してもらわない限り
一部の天才を覗いて
絶対に無理です。