むすび居合道の刀一会《JMMA会員》

日本武道本質「むすび」を探求している道場。むすび居合を提唱。武術居合道を通じて平和理念を解きます。もしもしむすび協会会員

むすび学ぶとき(その1)…武術で必要なわけ

2021-12-09 22:09:43 | 刀一会technique
・第二次世界大戦を考えてみましょう。

1.情報
2.機動力
3.武器(物量含む)

1.の情報が入ってこない、また入ってくるが薄い
 情報より精神論
 情報が上部にあがらない
 情報があっても、その分析力~使いこなす(作戦に移る能力)

情報は大事だと、今の平和な(一見そうみえる)世の中でも
常識です。

その戦争における情報戦に当たるのが、
武術の≪むすび≫です。

2.機動力は、
武術でいう「間合」です。
今も、他国のミサイルが届く距離にすっぽりとある状態の日本は
ある意味非常時だといえます。
アメリカも、相手国のミサイルが自国に届くために
防衛網や機動力をアップデートしていくこと怠りない状況です。

3.武器は、武術でいう「技」です。
 合気道なら四方投げとかの個々の技です。

今の武術・武道は、日本では平和の中にあっての
武術武道の稽古体系になっています。

間合いやむすびよりも
『わざ』を磨いたり、技を練習したり
そういう時間が割と多いものです。

稽古時間が90分として
30分は間合いの稽古に使っているのかということです。
型の稽古や組手での間合いはあります。
ありますが、それでは少し物足りなくて
間合いを取り出して、特化して稽古することが必要であるよと
当会はそう思います。


当会ではむすびの講座は今力を入れている分野です
その生徒さんからの感想です。👇




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