東京横浜三線道場♪島唄のたのしみ

沖縄から金城盛長先生をお迎えし、ゆんたくしながら八重山、沖縄本島、宮古島の唄を教わり楽しんでいます。初心者歓迎♪

山里勇吉先生の米寿(トーカチ)祝い

2012年11月24日 | 活動レポ

11月23日(祝)、金城盛長先生の師匠で、八重山民謡の第一人者として広く知られた山里勇吉先生が、めでたく米寿を迎えられ、那覇でそのお祝い会が開かれました。

山里勇吉先生の門下からは、私どもの師匠のほかにも、長間辰夫さん、安里勇さん、大工哲弘さん、など、高名な唄者が輩出されています。

 

米寿をウチナーグチでトーカチと言います。

師匠を始め、那覇の若狭三線道場の兄弟弟子さんたち、東京横浜三線道場からも有志が出席し、お祝いの余興を演奏しました。

 

その楽しい宴の模様が「うみかじBlog」であますところなく紹介されています。

その場に同席させてもらっているような臨場感ですので、どうぞご覧ください。

「うみかじBlog」へ

 

うみかじさんは私たちの姉弟子で、このたび琉球民謡音楽協会・教師免許を授けられました。

いつも楽しく、リアルタイムな情報をありがとうございます!


【見学希望・入会についてのお問合せはメールでどうぞ!】 info34n@gmail.com


師匠の金城盛長先生ってどんな人?

2012年11月24日 | 金城盛長先生と当道場について

このブログでは、東京横浜三線道場の活動や、日常のお稽古の様子、出演イベントのご案内などをお伝えしていますが、やはり、読者の皆さんが気になるのは、

「どんな先生に教わるの~~~?」

ということではないでしょうか。

 

私たちの道場が活動できるのは、月に2回、週末にはるばる那覇から来てくださり、時には8時間くらい唄い続けてくださるほどの、熱意と体力のある師匠のおかげなのであります。

琉球民謡音楽協会・師範 金城盛長先生。

琉球民謡音楽協会 師範(三線・筝曲)/ 教師(笛・太鼓) 八重山音楽安室流室山会 師範。

八重山民謡で広く知られる山里勇吉先生に師事し、八重山民謡のほか、前川流の沖縄民謡を学び、宮古民謡にも広く通じていらっしゃいます。

八重山・本島・宮古のさまざまな唄を、偏ることなく教わることができ、かつ、希望に応じて、笛・太鼓・琴など、琉球民謡には欠かせない楽器を習えます。

手前味噌になりますが、いまや全国区になりつつある、琉球民謡の教室のなかでも、こんな教室はそうはないハズです。 

 

金城盛長先生は、海外生活の経験もお持ちで、知る人ぞ知るプロのバンドミュージシャンとしての経験もあり、音楽家として非常に視野の広い方です。

そのためか、指導は非常に合理的で、わかりやすく教えてくださいます。

 

詳しくは金城盛長先生のインタビュー記事を載せないといけないなあ~~と思っていたところ、会員のZくん(30歳・新婚)がすばらしいブログを見つけてくれました。

うーむ、ここにすべて書いてあるじゃないですか!!

 

不肖の弟子である管理人には、とてもこれを超える記事は書けそうにないので、このブログの御紹介をもって、説明に代えさせていただきます。


「万鐘」様ブログ

「沖縄・食・農・南」 沖縄を創る人 第9回 三味線製作所代表・三線教室主宰 金城盛長さん

(上)「金来火帰」で歌三線を出張指導

(中)「フォルクローレで沖縄民謡にめざめる」

(下)「歌三線の「指導要領」を作りたい」
 


 

なお、金城盛長先生は、東京横浜三線道場のほかにも、那覇、札幌、仙台、金沢、名古屋、大阪で唄三線の指導をしていらっしゃいます。

詳しいプロフィールなどはこちらをご覧ください → 金城盛長三線教室

 

追伸:本日、師匠の師・山里勇吉先生は、めでたくトーカチのお祝いを迎えられました。「トーカチ」とはウチナーグチで「88歳の誕生日」のこと。勇吉先生、おめでとうございます。いつまでもお元気で!

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