全貌はこのような感じ。少し古さを感じますが頑張ってます。
この車両は2004年に配備され2011年に豊岡消防署のポンプ車が更新されるまでの7年間第1線として活躍しましたが、それ以降は予備車両として活躍しています。
豊岡消防署のポンプ車は旧豊岡市(港地域を除く)と市内全域の林野火災出動しか役目はありませんが、7年間で第1線を外れるという異例なケースだと個人的に思います。恐らくですが、同車(豊岡6)の先代車の老朽化の為。
艤装は吉谷機械製作所で、機能としてA-2級ポンプや真空ポンプ、照明装置があります。
資機材としては、消火資機材を主に載せていますが、上記写真は日高分署で代車運用をしていた際の写真なので救助資機材も少し積載しています。
消火資機材(吸管・3連梯子・ホース背負い器・)
また電動ホースカーも積載し、電動ホースカーは豊岡消防唯一です!(他車両横須賀式ホースカー)
赤色灯は利他株式会社のウィレン ライトバー(ストロボ式)を採用。
サイレンアンプはパトライト社 SAP-500です。
この車両もそう長くないと思われるので、あと少し、もうひと踏ん張り頑張って頂きたいです。
この車両についての投稿は以上です。
次回もお楽しみに👋