今回は先日行われた豊岡第4ブロック夏季訓練で撮影した第12分団 第13分団の車両と、その後に見せて頂いた自主防災組織、気比消防団の車両を紹介します。
まずは第12分団の車両
シャーシは日野デュトロを採用し艤装は吉谷機械製作所が担当しました
豊岡市で1番多い顔×車両でしょうか。
顔です
訓練では、まず12分団が地下式消火栓より放水。同時進行で13分団が海水を引き揚げ放水。次にそれを入れ替えて、最終的に13分団から12分団へ地下式消火栓の水を送水し放水しました。
理由としては1.地下式消火栓の使用方法。2.海沿い地域のため海水での放水。3.ホース・ポンプ等へ通した海水を水で洗い流す というものです
ナンバーは12分団の12。
ナンバーは12分団の12。
コールサインにする所や、団数にする所や、見ていて面白いです
赤色灯類は全て大阪サイレンで統一されていましたね、サイレンアンプもMark-10でした。以上
赤色灯類は全て大阪サイレンで統一されていましたね、サイレンアンプもMark-10でした。以上
次は第13分団
車両 艤装において12分団と大きな違いはないようです。
顔です
横です。
消防団の車両は幌ありの車両も増えてきていますがこの車両には幌はありません
キャビン
消防団の車両は幌ありの車両も増えてきていますがこの車両には幌はありません
キャビン
機関員席側の文字は反対文字になっています
金文字であったり反対文字というのも消防団特有のものと感じさせられて面白いですね
艤装部分
13分団ではホースカーを使用した戦術ではないためホースカーは積載せず、その分 巻ホースやホース背負器を増やしているそうです
泡放水も可能です
艤装部分
13分団ではホースカーを使用した戦術ではないためホースカーは積載せず、その分 巻ホースやホース背負器を増やしているそうです
泡放水も可能です
色々あって昨年より導入を辞めたそうですが…笑
スタンドパイプ
スタンドパイプ
豊岡市ではある理由によってあまり使用している所を見ません
ナンバーは希望ナンバーで、コールサイン【豊岡113】にちなんで付けられています
赤色灯類は大阪サイレン社のもので統一
サイレンアンプもMark-10です
旋回
お手振り頂きました。
ありがとうございます。
ほぼリクエストしたようなもんです笑
では次に自主防災組織 気比消防団の車両です
全貌はこちら
自主防災組織というと難しいのですが、簡単に言うとするならば気比区が区として消防車両を所有しているような感じです。
運用は先程紹介した13分団の気比区に在住している方で自主防災組織の消防車両は他にも数台います。
出場は豊岡 港地区で13分団よりは狭いです。(車庫も違う。
顔です
なかなか面白い艤装ですね
顔です
なかなか面白い艤装ですね
自主防災組織の車両を追うのも楽しそうです
サイレンアンプはSAP-500
昨年 気比区の予算にてヘッドライトとフォグランプ、赤色灯がLEDに変更されました。
サイレンアンプはSAP-500
昨年 気比区の予算にてヘッドライトとフォグランプ、赤色灯がLEDに変更されました。
それまでは、エンジンをつけライトをつけ、赤色灯をつけ、エアコンをつけるとバッテリーが上がっていたらしい(なんじゃそりゃ
見えにくいですが、赤色灯点滅
表記は氣比となっています。
導入時の分団長のこだわりなんだとか
赤ホイールがたまらん、!
小型動力ポンプを積載していました。小型動力ポンプを下ろす際にはABCDという手順に従って下ろすそうで、フックであったり止め具などにABCDと書かれていました
赤ホイールがたまらん、!
小型動力ポンプを積載していました。小型動力ポンプを下ろす際にはABCDという手順に従って下ろすそうで、フックであったり止め具などにABCDと書かれていました
話によると積載するのが精一杯でどの資機材を取るのも時間がかかるしめんどくさいんだとか、、、軽車両あるあるなんですかね?
定期点検での放水。
この車両は無線機は載せておらず、コールサインもありません
以上で今回の投稿を終わります
次回もお楽しみに〜
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