旅の裏の手&ポエポエの日々

幸せになった元野犬「紋二郎」日記と本業旅情報

添乗員の裏話

2006-03-11 20:40:46 | ポエポエ日記

■日本人をなめんなよ!

数十名のお客様と一緒にパリに行った添乗員。現地に到着してその日宿泊する某有名ホテルへ確認のTEL・・・が!ダブルブッキングの為、部屋の準備が出来ないと言われ添乗員激怒!日本を出発する時に宿泊予約は確認済み・・・なのに部屋の準備が出来ないと~ホテルの予約係と喧嘩しながらその日のスケジュールを笑顔でこなす添乗員。日も暮れ本来ならホテルにチェックイン後夕食予定を、言葉巧みに先に夕食へお客様を誘導・・・この時点でも部屋は準備できず・・・夕食も終わりPM21:00。お客様の「疲れた~早くホテルに入りたい」の一声に添乗員の中の何かが切れた!部屋が準備できないと言い続けるホテルに数十名のお客様と一緒に乗り込み、笑顔でお客様にロビーにてお待ちいただくようお願いしてホテルフロントへ・・・おもむろにフロントを乗り越えキーボックスにある部屋の鍵を鷲掴みにして「これを返して欲しければ部屋を準備しろ!」(もちろんフランス語)と・・・無事全員お部屋確保♪日本人をなめんなよ!

■若手添乗員おばちゃん集団の餌食に・・・

国内温泉ツアーの添乗員を任された大学出たての若手男性添乗員。添乗員の業務は、PM20:00にて終了。緊張も取れその旅館ご自慢の露天風呂へ・・・一日の疲れを癒す為の~びりと温泉を楽しみそろそろ出ようかとしたところ・・・ガラガラ「まぁ-○○さん大きな露天風呂!」「○○さん夕食食べ過ぎていたようだから沈まないようにね~」「ガハハハ・・・」と大音響の声と共に同じツアーのおばさま達集団が・・「あら♪添乗員さん」見つかちゃいました(-_-;)混浴だということを忘れてた添乗員は、「彼女はいるの?」「やっぱり若いと肌もツルツルね-」「胸の大きな女性はやっぱり好き?」etc質問攻めに・・・風呂からあがろうにもあがられず頭クラクラ・・・やっと解放された後、フラフラしながら旅館の医務室に駆け込んだそうです。

コメント
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