旅の裏の手&ポエポエの日々

幸せになった元野犬「紋二郎」日記と本業旅情報

毎日ドタバタ

2009-02-28 21:15:32 | 介護・看護・闘病生活

12月末より抗癌剤治療しておりました父が、肺炎併発により抗癌剤治療中止となりました。。今からは緩和医療に変更です。進行性なのですでに歩行もヨロヨロ。。食欲もなく食べられる物を少しずつ頑張って食べてくれています。


介護保険は、前回歩けて・元気だったので“要支援1”。。なので速攻 区役所に行き区分変更の依頼を致しました。


次に「最後は自宅」が、本人の希望なので速攻 電動ベットの手配これが大変。。介護保険が適用するのは“要介護2”から。。。なので「借りれない?」って思ったけど担当のソーシャルワーカーさんの協力で、依頼して3日目に無事設置完了実費だけど月約2500円くらい


次に訪問看護の手配。癌ってわかったその日にすぐに訪問看護・ホスピスに関して連絡しており又すでに予約していたので速効 訪問看護のお医者さんと看護師さんが挨拶に来てくれ翌日より看護スタート24時間対応なので安心です。ここで知ったのは、訪問看護は医療保険・訪問介護は介護保険を使うというものだということ。


今日も、昨晩痛みを訴えたので早朝連絡をして薬を変更。すぐにお医者さんが処方箋を書いてくれて・それを取りに行き薬をもらい・訪問看護の看護師さんに渡して出社。。毎日ドタバタ


で父本人は。。お寺に自分で電話をして「間もなく入りますから宜しくお願い致します」とお墓の予約?母と仲良く口喧嘩(聞いているとめちゃくちゃくだらない内容で子供の喧嘩そのもの)遺影の写真を自分で選び、毎朝ベットから庭に来る野鳥を観察し、よく笑っております。


笑うとお腹が痛くなるようで「痛い痛い」と言いながら笑っております。それを見て益々私が笑わせるものだから「勘弁してくれ~」てな毎日。本人が病気と闘える土台を造り、墓場までの道を造り 笑って送り出せたらいいなと思っています。体も十分苦しいのに、その上心まで苦しくならないよう頑張ります


今の家に引っ越したのが前3年前。。訪問看護を依頼している病院は、今の家より徒歩圏内で近く母がもともと通院している病院なのですべての話がスムーズに進みました。又家をバリアフリーにしており風呂・トイレも問題なく、要所には手すりもありヨロヨロの父でも安全に生活できる環境です。担当のソーシャルワーカーさん・お医者さん・看護師さんもみんないい人で恵まれているな~と日々感謝しております。本当に今の家に引っ越しておいて良かった

コメント
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