旅の裏の手&ポエポエの日々

幸せになった元野犬「紋二郎」日記と本業旅情報

忘れない野良犬の教え

2017-07-10 00:46:18 | でっかい看板犬 紋二郎日記

 

なんとか持ちこたえているカラス君。お医者さんにも、この状態を維持しているのは凄い!って褒められました


 

でもやっぱり飲み込む力が少しずつ弱くなっている様子に、夏を越せるかな・・・って一抹の不安。そんなカラス君は、意外にも会社で人気者w福岡市は、全国では珍しく【深夜のゴミ回収】の為カラスVSゴミ問題がなく、ご来店のお客様のイメージは嫌いというより【怖い】イメージ

 

 

なのですが、九官鳥サイズで手のひらに乗っているカラス君はどうやら怖くないみたいで、お客様達に大うけ。でも自然に帰す気持ちはこんな状況ですがゼロではないので、ある程度の距離を保ったまま興味のある方のみカラス君とご対面

 

 

一番近くカラス君と対面しているのは、紋君かな

 

 

そして意外にもカラス好きの方達も多くてビックリ『カラスって賢いよね』『カラスって近くで見ると綺麗だよね』などリスペクトしている方達も多数。先の福岡市だからこそのリアクションかもしれませんが、少し前にあった公園でカラス大量死のコメントに『よくやった』『カラスが減ってラッキー』や『もういっそのこと全部駆除すればいいのに』を読んで、対象がカラスだからではなくて【生き物の大量死】に対して、消えていった多くの命に対してそんな感情が芽生える事が少し怖く感じた私。

 

 

私に命の尊さを教えてくれたのは、3~4歳位の幼少時代に保健所に連れて行かれ殺されてしまった仲良しだった野良犬。その野良犬に恥じない様に、別にカラス好きというわけでもなくただ保護しなければ間違いなく消えてしまうだったので保護しただけ・・・という完全な自己満足。でもその自己満足の為に、ただ生きているだけの状態にならない様に毎日カラス君にも嬉しい楽しいを挿入中。


保護しなければ絶対に後悔したので、後悔するくらいなら苦労した方がまし!というわけで、相変わらず自分からご飯も水も飲まないカラス君のお世話に苦労中すごく大変だけど、長生きして欲しいな

 

「福岡市動物管理センター」里親募集ワンコ&ニャンコ紹介コーナー(^-^)/

                

https://www.wannyan.city.fukuoka.lg.jp/yokanet/animal/animal_posts/detail/8796

紋二郎の後輩にゃんこ(*^^*)2ヶ月の男の子♪なんて綺麗な色のにゃんこ君♪気になる方は、福岡市動物愛護管理センター092-691-0131まで!日曜日の譲渡受付やってます(要予約)。番号はC1755番です。

 

※譲渡は、事前飼育環境調査などがありますので原則福岡市内在住成人の方になります。又お問い合わせ時点で、他の方への譲渡が進んでいる場合もあります旨ご了承下さい。又過去記事としてご覧の方で、上記リンク先が削除されている場合はすべて『無事本当の家族の元へ譲渡』されているのでご安心下さい♪


【救援物資のお願い】※愛護団体さんへ不定期に届けています。

ご不要になった毛布・タオル・犬/猫用品(リード・首輪・ケージ・おもちゃ・介護食etc)など又フリーマーケットにて資金調達もされていますので、出品用品などございましたらお手数ですが、当店までお持ち下さい(^∧^)責任を持って、届けさせて頂きます。


※元野犬の紋二郎は2011年2月、成犬で福岡市動物管理センターより譲渡してもらいました。保健所からの譲渡を皆様に知ってもらうためブログランキングに参加しています(*^_^*)よろしければ、ポチッと押して下さい(o_ _)o

 

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