旅の裏の手&ポエポエの日々

幸せになった元野犬「紋二郎」日記と本業旅情報

大型犬の制御は力でも厳しい躾でもない

2019-04-15 00:54:05 | でっかい看板犬 紋二郎日記

 

先日またまた大型犬による咬傷事故のニュースがありました。。。この様な事故が起こる度に【大型犬の制御】という問題提起も勃発。大型犬だから厳しく躾をして事故が起こらないようにしなくちゃ!とか、躾という免罪符をかざして蹴る叩くという暴力を正当化しようとする飼い主さんが出てきたり

 

 

紋君は32キロの大型犬。自分からは喧嘩は売らないけど売られた喧嘩は上等!と即買いしたり、ちょっとでも油断すると何十メートルもある崖を駆け下りようとしたりするアグレッシブわんこ。さらに、犬なのに体格が逆三角形(笑)の筋肉むっきむっきのパワフルわんこ。


保健所からうちに来て早々は散歩の度に引き倒されないようにするのが精一杯で、散歩を楽しんだりする余裕もなく毎回クタクタになっていた飼い主

 

 

『あんな~時代も~あ~ったねと~♪』※中島みゆきの時代風で遠い目

 

そんな紋君でした。。。が、何度も書いておりますが主従関係は邪魔なのでポイしちゃって、信頼関係だけを育てることにして落ち着いた環境を整え常に守られている安心感を与えて今の紋君が出来上がりました。


散歩の時に引っ張らないは当たり前で、ドッグラン以外では吠えない&動く物に反応しない・人に飛び掛からない・使用しているリードにより飼い主と離れて良い距離を守るなどなど安全の為に余所様に迷惑がかからないようにたくさんの約束事を守ってくれるように


躾は従わせる為のものではなくて、事故にならないよう安全の為・余所様に迷惑がかからないよう(犬嫌いの人を作らない)にする為のもの。叱る時は、厳しく叱り。。。褒める時は、甘X甘に褒めて。。。一緒に遊んで、一緒に楽しんで、一緒に笑って、守って慈しんで。。。それが大型犬を制御することに繋がるのではないかと、大型犬の紋君と暮らして得た答え


暴力的な『待て』を守るのは、それは恐怖で『待て』という動作を押し付けているだけ。信頼関係からなる『待て』は、この人が『待て』と言うなら何らかの意味があると思うので『待ち』ましょう。。。という様に、理解度が違うと感じています。


という、ずぶの素人独り言でした(〃・ω・〃)

  

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https://www.wannyan.city.fukuoka.lg.jp/yokanet/animal/animal_posts/detail/12656

紋二郎の後輩にゃんこ(*^^*)6ヶ月のイケメン男の子気になる方は、福岡市動物愛護管理センター092-691-0131まで!日曜日の譲渡受付やってます(要予約)。番号はc2645番です。

 

※譲渡は、事前飼育環境調査などがありますので原則福岡市内在住成人の方になります。又お問い合わせ時点で、他の方への譲渡が進んでいる場合もあります旨ご了承下さい。又過去記事としてご覧の方で、上記リンク先が削除されている場合はすべて『無事本当の家族の元へ譲渡』されているのでご安心下さい♪


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※元野犬の紋二郎は2011年2月、成犬で福岡市動物管理センターより譲渡してもらいました。保健所からの譲渡を皆様に知ってもらうためブログランキングに参加しています(*^_^*)よろしければ、ポチッと押して下さい(o_ _)o

 

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