ここ何年間はコロナで、行動の自由が奪われ、年月が経っていくばかりでした。
好きな旅行ができなくて残念な日々を過ごしました。
5回目のコロナワクチンをすませて、今年は少し勇気を出して行動したいとおもいます。
ここのブログを見ていただいている皆さん、今年もよろしくお願いいたします。
京都の南禅寺です。
三門です。
南禅寺の三門は、京都三大門の1つに数えられる名門です。
別名”天下龍門”と呼ばれ、寛永5年(1628年)、大坂夏の陣で戦った武将や兵士の慰霊のために”藤堂高虎”により寄進されました。
この門をくぐり、奥に入っていくと、南禅寺の”法堂”あります。
この境内を奥の方に進むと、この辺りの風景にマッチしている洋風の建造物が現れました。
琵琶湖疏水の枝線水路が通過しています。
水路は、明治23年に造られ、煉瓦造り、ローマ風のアーチ橋上が通っています。
記念写真の絶好ポイントです。
水路角の奥に進むと、”南禅院”があります。
さらにこの辺りを歩いていると出くわした、”蹴上インクライン”
”蹴上インクライン”は、南禅寺近くにあり、全長582mの世界最長の傾斜鉄道跡で、高低差約36mの琵琶湖疏水の急斜面で、船を運航するために敷設された傾斜鉄道の跡地です。
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