政局が解散をめぐってごたごたしているから中国に隙を突かれた、中国船、「白樺」に到着 2009-07-13 | 安全保障 東シナ海のガス田開発問題で、日中両政府が昨年6月、日本企業が資本参加し共同開発することで合意した中国開発のガス田「白樺」に、中国船が到着していることが11日、分かった。中国は、ガス田「白樺」は共同開発の対象外の海域にあると一環して主張している。中国船が来たのは、サミットや衆議院選挙を巡る政局のごたごた、都議選などに国内の関心が集まる間隙を突いて自主開発に向け既成事実を積み重ねるためだろう。政治の混迷は国益を損なう。 . . . 本文を読む