これはだめだ!

自信喪失、無気力な日本に”喝!”、反日、侮日に反撃、一矢を報いる。

首相の靖国参拝反対を唱える者は千鳥が淵戦没者墓苑に行ったことがあるのか、戦没者は政争の単なる道具か!

2014-08-16 | 社会

 東京都千代田区三番町2番地に位置し、1万6063平方メートルの広大な敷地を持つ。国が維持管理する戦没者の納骨施設であり、公園としての性格を有する墓地公園とされている。 
 

 六角堂は、先の大戦で海外における戦没軍人及び一般邦人のご遺骨を納めた「無名戦没者の墓」として昭和34年3月28日に創建された。平成26年5月現在360,096柱が、六角堂内に安置されている。毎年5月に厚生労働省主催の慰霊行事として拝礼式が、また、年間を通じて各種団体主催の慰霊行事が随時行われている。
                                                      

 千鳥ケ淵戦没者墓苑の庭園は、田村剛が設計を手掛けた。苑内には、全日本無名戦没者合葬墓建設会が日本国民から募った募金や関係機関などにより、およそ4000本の樹木が植樹され、樹木が鬱蒼と茂り、静かで荘厳な雰囲気が漂っている。 

 常緑樹を主とし、そこに欅など落葉樹を混えるといった戦没者墓苑に相応しい厳かさ、静けさを保つ工夫がなされている。 

 毎年、8月15日、この墓苑にて来思うことは、首相の靖国神社参拝を反対する政党や左翼団体の人が、なぜこの墓苑にも来ないのだろうかということである。戦犯を祀っているのではない、祀られているのは無名戦士や戦病死した人たちである。この墓苑は宗教色もない。主義思想に関わらず、どの党派の人が来ることを拒まない。しかも公園という性格を持っている。

 共産党はどうか。社民党の福島瑞穂は民潭の光復節に出席だろう。労組関係者も“市民社会”の人も来ない。例え来てもパラパラ、せいぜい数十名で、靖国神社へ行く人の多さに比べたら足下にも及ばない。なぜだろうと毎年思う。   

 靖国神社を参拝した人は、個人の意思で来たのであって他者から強制されたのではない。皆、穏やかで自然な表情をしていた。靖国神社参拝は、自由意志から出た行為だからなのであろう。 

 勝手な想像に過ぎないが、多分、首相の靖国神社参拝反対を声高に叫ぶ人は、戦没者の霊にたいする追悼の念は、持っていないのだ。“靖国神社の参拝反対”は、中韓両国が歴史問題を弄ぶのと同じで、政争の具に過ぎないのだ。 デモ行進を見ているうちに、国立の追悼施設が出来たとしても、この人たちは、新たな追悼施設へ、お参りに行くことはないであろうと思った。 

 靖国神社・九段下のデモ行進に加わった労組などの者は、皆、こわばった表情をして、これから“戦闘”するような雰囲気であった。いや、国家“権力”と戦っている最中だったのであろう。“靖国反対”、“天皇制反対”等々とヒステリックに叫んでいた人たちは、どれも組会なり、団体の内で決められたものを鸚鵡返しに叫んでいた。

 自分の考えがないのだろう。考えが無く自我の弱い己を集団の中に埋没させ、誤魔化しているようにも見えた。引きつった表情で、その場を足早に走り去っていこうという様は、見苦しい。 信じて恥じないだけの考えがあるなら、堂々と通行人に訴えればいい。このデモに参加していた者は“考え”が無いから “大きなもの”、“強いもの”に寄り添っていると安心できるのだろう。 だから、己と同じ“色”が付いていないと受け入れられないし、宗教色のない新たな追悼施設を作っても行くかどうか疑わしい。 

    右に立っている人は墓苑の関係者か職員
   墓苑はこの日も静寂、何を思っているのだろう
 

 その証拠に党の代表を外れた福島瑞穂は千鳥が淵戦没者墓苑に来たのは、いつだったか。今日は来ないだろう。 “千鳥が淵墓苑こそ行くべきだ” と声高に言っていた社会党の委員長だった土井たか子は、委員長をやめた後、行ったことがあったのか。共産党の者が参拝に来たことがあったのか。創価学会・公明党の議員は来たのか。自分の生活に忙しい ”生活の党” は誰か来たのだろうか。

 麻生政権時代、民主党の代表は鳩山由紀夫だった。この人物は、母親から毎月2千万円の“子供手当”をもらっていたと報道されたことがあった。だが、鳩山が供えたのは数千円程度(?)の菊の花束で、それが一般参拝者が供えた花に隠れるように置いてあった。 この人物は”心”が無いのだ。ケチだなーとツクヅク思ったものだ。 

 ”憲法9条を守れ”と叫ぶ大江健三郎などや、“原爆の詩”を売り物にする初老の女優は、来たことがあったのか。これらの人たちは、“靖国神社参拝反対”、“天皇制反対” “憲法9条守れ”などと綺麗ごとを言っているが、商売の道具、メシの種なのであろう。英霊にこたえる気持ちなど微塵もなく、国や民族の平和を真摯に願う心もないのだ。

 彼らにとって、靖国神社も戦没者も、追悼施設を作れというのも、政争の道具に過ぎないのだ。千鳥が淵墓苑の侘しさが、これらの連中の言動が欺瞞に満ちていることを教えてくれる。

   8月15日、毎年行ったが、どの年も来る人が少ない  


    鳩山由紀夫が去って、民主党の花が大きくなった 


    静かに祈る若い2人、毎年このような光景を目にする


   靖国神社は多くの人が訪れるが 
  この墓苑に佇んでいると 
  靖国反対なら 
なぜここに来ないのだ と思う
  靖国神社は行かない 千鳥が淵も行きたくない 
  これでは戦没者は浮かばれない 侘しいかぎりである 
  



    昭和天皇 御製の碑 以下の「御製」の写真は春、花見に行っときに撮影したもの)
 
      説明 
    
     今上天皇 御製
 
     説明 
 
  ”なるチャン” は御製どうされるのかな? なるは須崎でバカンスを楽しんでいる。  
  野暮なことを聞かないでほしい。なるようになるんだから。
  そうか!そうか! 分かったよ! 


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