憲法の1文字も変えられなかった、泣きたかったのではないか!
(2014年12月16日(火)NHK午後7時のニュース)
石原慎太郎氏引退会見詳報(5完)「尖閣の中国公船、私なら追っ払う」
産経新聞 12月16日(火)19時57分配信
石原慎太郎氏引退会見詳報(5完)「尖閣の中国公船、私なら追っ払う」
--週刊誌で「シナと戦争して勝つこと」と発言。
文学者としての発言なのか、政治家としての発言か。日本政府が尖閣諸島を国有化した後に海域の緊張が続いている
「私が首相なら追っ払う。ある週刊誌のインタビューで『一番したいこと』を聞かれたので『シナと戦争して勝つこと』と。私は日本人として言った」
(注釈)
「私が首相なら追っ払う。」が、首相になったこともなければ、これからも絶対にならない。何を言っても無難だから「私が首相なら追っ払う。」と言っている。
どうやって「シナと戦争して勝つこと」ができるのだ。海保や自衛隊の現有勢力をどう使う。海保や自衛隊の現場を見たことが有るのか。実態を知っているのか。シナに勝つための戦略、戦術、戦力を語れ。「一番したいこと」は「シナに戦争して勝つこと」と寝言をいっているが、このようなことなら小学生でも言える。
「一番したいこと」だったが「戦争して勝つこと」ができそうにもないと考えたか、それとも戦争が怖かったのか、はたまた、戦争開始を決定できる立場にないのでお気楽なことを言ってみただけか。老醜の慎太郎が“お花畑”で寝言を言っている。スピッツは大ボラが好きなようだ。もの書きだから紙上の空論を弄んでいる。
【関連記事】
尖閣諸島:中国調査船6隻領海侵入、石原慎太郎、逃げるな シナの船を「追っ払って」くれ!
尖閣国有化で政府、都と本格交渉…中台は反発、野田政権も、“逃げた”石原都知事も尖閣諸島を守れない!
--衝突が起きてもいいのか
「衝突を仕掛けているのは中国だ。けんか仕掛けているのは向こうだ。日本の領海に入っているのはシナ人の方だ。頭を冷やした方がいいよ、シナの人は」
(注釈)
「衝突を仕掛けているのは中国だ。」中国を増長させた張本人は誰だ。小心で臆病者、慎太郎ではないか。ヘリテージ財団で尖閣を買うと大見えを切ったのはバカ息子を総裁選に出馬させるための茶番劇。愛国者であるならば三文芝居を打つべきではない。実効支配を着実に進めればいいだけのことだ。
またそれができる政治力はなかったのか。米中がどう反応するか分かっていた上で茶番劇を演じたのか。
“老いぼれ”は尖閣諸島を買うための資金集めで募金を募ったが、尻切れトンボで有耶無耶となった。尖閣の国有化に伴い中国の公船の領海侵犯が常態化した。また今夏、小笠原近海に中国政府が200隻を超すサンゴ密漁船団を派遣したが、“老いぼれ”は、これを阻止するため何をした。いかさまペテン師の愚行は尖閣諸島の実効支配に寄与したのか。善良な国民の愛国心をもてあそぶべきではない。
「日本の領海に入っているのはシナ人だ」が、このきっかけになったのは“老いぼれ”がヘリテー時財団で行った猿芝居と、これに慌てた野田元首相の国有化だった。「頭を冷やした方がいいよ、シナの人は」と馬鹿なことを言うな。頭を冷やした方がいいのは、“老いぼれ”、お前だ。シナ人がどう出るかその体質が分からぬか。
スピッツが“安全地帯”に逃げ込んでキャンキャン吠えてもシナ人は痛くもかゆくもない。それどころか、臆病で小心な“老いぼれ”と軽蔑しているのではないか。
【関連記事】
ここで中国の恫喝に屈すれば、尖閣諸島は中国のものになる
尖閣諸島 国が購入、中国を利するが石原都知事にいいこと無し、竜頭蛇尾 逃げたか?
尖閣諸島対立激化、中国強硬姿勢、石原都知事は雲隠れで日本はぼろ負け、得をしたのは誰!
--憲法改正に対する国民へのメッセージは
「もう一回前文だけでも読み直してもらいたい。あんな前文を持っている憲法は世界中にない」
大ボラ拭いたが一字も変えられなかった
(2014年12月16日(火)NHK午後7時のニュース)
尖閣に行って中国と戦い、戦没すれば憲法改正の動きも高まろうが、そんな勇気は微塵も窺えない。逃げ足の速いこと。“スピッツ”が三文芝居や猿芝居を演じても、“安全地帯”で遠吠えしただけでは一文字も変わらない。もの書きで得た金を尖閣購入に寄付するわけでもなく国の防衛など どこえやら。どれもこれも、もの書きのネタ作りの域を出ていない。
【関連記事】
石原慎太郎「核保有の筋立てを」と言う前に尖閣諸島はどうする! 中国は石原に感謝すべきだ!
--今の心境は
「いくつで死ぬか知らないが間もなく死ぬのだろう。死ぬまでは言いたいことを言って、やりたいことをやる。人から憎まれて死にたいと思う」
「人から憎まれる」そんなことはない。
シナの嘲笑と侮蔑をうけるだけだ。
(2014年12月16日(火)NHK午後7時のニュース)
(注釈)
これからは、“安全地帯”で好き勝手なことが言えるだろう。やりたいことがやれるだろう。人から憎まれて死にたいと思うのも勝手だ。スピッツのような小心者の遠吠えなど誰も憎まない。シナ人の侮蔑を受けるだけだ。
【関連記事】
中国は尖閣領有で”戦う気十分”、息子に尽くした似非愛国者、才知ある馬鹿ほど厄介な馬鹿はない
石原幹事長「中国は尖閣に攻めてこない」馬鹿息子、尖閣諸島は、お前のためにあるのではない
尖閣問題の長期化必至 中国は「日本は戦後秩序に挑戦」と”戦後史”の糾弾を開始した!