これはだめだ!

自信喪失、無気力な日本に”喝!”、反日、侮日に反撃、一矢を報いる。

APECを前にした習近平の対日圧力、サンゴ密漁船10月30日は最大212隻 伊豆諸島にも大挙襲来! 

2014-10-31 | 安全保障

       高く掲げられた中国国旗、政府公認の密漁
        中国国旗はみな新しいものを掲揚、対日威圧のため”動員”された
             第2列島線を支配下に置くための布石

 連日小笠原近海で中国政府”公認”のサンゴ密漁船が小笠原近海で操業しているが、10月30日は、9月以降では最も多い212席に達した。そのうち160隻余の密漁船が伊豆諸島に出没した。中国国旗を掲揚した船舶が確認されているので、中国政府公認の密漁船団である。

  折しも北京では福田元首相が習近平と会談し、11月のAPECにおいて日中首脳会談開催のための環境づくりを進めている。中国の密漁船が太平洋に大挙出没しているのは、尖閣諸島周辺海域の警備に海上保安庁の船舶が集中的に投入しされているため他の海域における警備態勢が手薄になった隙に乗じた対日圧力である。
 中国の対日圧力、恫喝が激しさを増している。中国シンパが多いNHKが中国の密漁船の動向を取り上げたのは、その跳梁跋扈が無視できなくなったたということであるが、中国漁船が大挙襲来した事実だけを伝えただけで対中配慮が窺える。以下は、10月30日8時のNHKニュースの画面である。 

 1 先月以降、出没  

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 3 領海内でも操業 

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 6 10月30日には伊豆諸島にも出没

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  10 最多の212隻確認 

  11 いずれも中国の船  


 12 中国国旗を公然とい掲げて操業、政府公認の密漁船団


 13 警備態勢を強化するが・・・・・。

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蛇足! 閣僚等のスキャンダル暴きも中国が関与か
 昨日30日、小渕裕子議員の金銭問題で強制捜査が行われた。中国の密漁船の動きは安倍首相やその周辺の動向に照準を当てて動いている節がある。中国の密漁船が9月以降徐々に増え、昨日は最多の212隻に達した。AAPECを目前に控え習近平の対日圧力が徐々に高まっている。
                   尖閣では公船が領海侵犯   


    密漁船団の操業海域は第2列島内、列島線支配のための布石!
   中国潜水艦は太平洋・沖ノ鳥島近海にも展開、潜航 
    密漁船団の操業海域には中国潜水艦が潜航しているとみられる。(記事をクリックすると拡大)


 読売新聞は中国船の領海侵犯を上のように小さなスペースで扱っているが、39面では、「福建省 サンゴ密漁団」と大きな見出しで「」小笠原へ『54隻以上出港』」と8段抜きの記事を掲載している。中国船の大挙襲来はサンゴ密漁が狙いであるかと言わんばかりである。海面下には中国の原潜が先行している可能性が高い。密漁船団の大群の来襲は、露骨な挑発である。表面的事象を大きく報道し、中国軍民の”海上ゲリラ戦”の脅威を論じない。マスコミは世論をミスリードしているのは、中国に慮らないと取材に支障があるのであろう。

 国会では野党が閣僚等の資金管理や右翼団体関係者との接触を追及している。小渕議員の金銭管理のだらしなさは、以前から分かっていたことであり、以前、少子化担当大臣に就任した時には問題視されなかっただけでなく、今年の春には消費増税に伴う支持率低下を予期し、
それに乗じて自民党内に内紛を起こし、首相交代を画策し、小渕議員を首相に担ぎ出す動きがあった。

 ところが、消費増税があっても内閣の支持率が極端に低下せず、中国側のたくらみは挫折した。そのため習近平指導部は、安倍首相に圧力をかけ中国側の条件を呑ませる圧力の一環としてサンゴの密漁を隠れ蓑に対日圧力をかけつつ、閣僚等のスキャンダルを暴く動きに出たと考えられる。 
 閣僚等のスキャンダル暴きは中国工作機関の常套手段である、国会のごたごたも対日工作部署が協力員を使って唆している可能性がある。 以上、下衆の勘ぐりでした。
 

 



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