これはだめだ!

自信喪失、無気力な日本に”喝!”、反日、侮日に反撃、一矢を報いる。

曲学阿世の徒・分科会尾身会長、自身が理事長を務める機構の尿院でコロナ患者を受け入れたのか!

2021-09-17 | 安全保障

 尾身分科会長は、外出自粛、医療逼迫と言いながら
 自身が理事長を務める機構の病院で 
 コロナ患者の受け入れを渋っていなかったか。

尾身会長のコロナ対策分科会は、
 象牙の塔の曲学阿世の集まり、役だたず!

    恰も象牙の塔に於けるゼミナール、論文指導の場  


政府、緊急事態延長を決定 

 政府は9月9日の新型コロナウイルス感染症対策本部で、東京など19都道府県の緊急事態宣言と、宣言から移行させる宮城、岡山を含む8件の「まん延防止等重点措置」の起源を12に日から30日に延長した。宣言と重点措置の対象ちいきであっても、11月以降にワクチン接種などを条件に行動制限を緩和し、社会経済活動の最下位を目指す方針も決定した。

 新型コロナウイルス感染症対策本部の会議は9月9日17時~17時20分、官邸4回 大会議室で実施された。これに先立って「基本的対処方針分科会」が当日午前9時から11時の2時間、中央合同庁舎8号館で開催され、新型コロナウイルス感染症対策本部へ提出する文書が委員の同意を得て決定された。

 分科会は感染症対策の基本的対処方針(案)を作成する場で、例えて見れば恰も大学等のゼミナールで学生(これは内閣官房・内閣府の官僚)が教授(分科会の委員である研究所長や医学関係の教授)から論文作成の指導を受ける場のようなものである。


象牙の塔の教授連「分科会の委員」
  金屏風を背に立ってご発言されれば似合う御立派な方々 
  

  分科会のメンバーは、功成り名遂げた人。
  内閣府の官僚は恰もこれら諸先生の指導を受ける学生の様な存在である。  


会議の資料 枚数の多いこと
     併しワンパターンの繰り返し 

 〔資料一覧表〕 

 
   

 〔参考資料一覧表〕 


例えば ”教授”から指導を受ける ”論文”は、
 第16回分科会では、  

「新型コロナウイルス感染症対策本部決定」として発表される下記「資料1~3」と
「資料4の基本的対処方針変更案(新旧対象表)」文書である。
   
 「資料1 新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の期間延長及び区域変更(案)」  
        1頁 
 「資料2 新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置に関する公示の全部を変更する公示(案)」 
        1頁 
 「資料3 新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針(案)」 
        76頁  
 「資料4 新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針変更案(新旧対象表) 
        15頁 

 「資料1」から「資料4」の枚数の合計93枚、
 更にこれに関連した「参考資料1」から「参考資料12-2」までの枚数合計129枚
 なんと総合計 222枚。
 2時間の会議で中身のある議論は展開できまい。 
  特異な資料は、第10回の 参考資料7「経済状況等について」(
4頁)
   ① GDPの動向 
   ② これまでの主な経済支援策と進捗 
   ③ 失業倒産 
  〔参考〕欧米の経済活動再開
   医療関係以外の資料は第15回までこの1件だけ
である。
 分科会は、診察室や研究所の 外の動きには関心がない様である。
 この様な体質が国民尾意識と乖離した提言を繰り返す原因なのだろう。

 
 
会議の時間及び委員の発言時間は何分か?
 会議に於ける議論は 222枚に亘る文章の 
表現要領の工夫、文言等の加除変更などの説明などが主なようである。

 

 基本方針対処分科会の所要時間は通常、午前中の2時間、時によっては2時間30分である。 

 会議の冒頭に西村大臣の挨拶がありこれに続いて内閣官房・内閣府の官僚が上記資料の説明を実施する。
 これに要する時間は30分、残りの時間は90分あるのかないのかである。
 
 更に会議の最後に内閣官房・内閣府の官僚が、
各委員の発言したことに関する総括し、次回の分科会への反映させる旨を表明する。


 これ等委員以外の会議構成者の発言時間が正味1時間あるかないかである。
    毎回、比較的長いく時間発言する委員が複数おり、発言時間雄長短があるが、
 1時間程度で約20人の委員の発言時間は一人1~3分程度となる。

 という事は、委員が活発な意見を交わして提言をまとめるのではなく、

内閣官房・内閣府等の官僚が作成した文章について、
「政府の案に同意します」「賛成です」という意思表示と
2,3の感想や意見を表明する程度が実態であろう。

 譬えて見れば、ゼミの学生が作成した文章について
”教授”が「その案文でいいですよ」と意思表示をする場に過ぎない。


 このような “ゼミ” が平成2年度は25回、平成3年度は16回、合わせて41回実施された。
 それも医療業界内部の関心事が主で、国家の運営や国民生活からの視点、発想からの議論は乏しい。
 厚生官僚・医師会の既得権確保のためか医療提供体制の拡充強化に取り組まず
現体制維持の姿勢が見え隠れするだけでなく、

国民に「外出自粛」「感染者の減少」を希求する「要請」を繰り返してきた。

 尾身分科会は、いってみれば、官僚が作成した文章の箔付けのため
専門家と言われる御立派な方々のお墨付けを得る ”儀式” である。

 医療関係者の村社会の見方・考え方に基づく作文なので国民の心に響かない。 

分科会の体質を示す文書
文言の定義曖昧、推定、補完の文言
   
 迫って来る敵・「新型コロナウイルス」の実態を明確にせず戦っている。
分科会の取り組みはこの姿勢が一貫して観察される。
 曰く、
・「特に呼吸不全があり、酸素療法を必要とする中等症者の数の把握が求められる」

・「現時点で、各都道府県の時点重症者数を把握する体制はあるが、その定義は必ずしもと統一されていない。」
・「また中等症者数を全国から集約することは出来ていない。」
・本分析が示す推移値はその時点で存在する可能性がある症例数を意味している。
 従って、各都道府県が実際に把握し公表している値とは一致しない。  

 
 根拠、証拠を明らかにせず“推定”や“可能性”で事を議論してきたから、

“敵”の実態に合わない戦いを繰り返すことになる。

 


データの見方が我田引水ではないか

 なぜ新型コロナウイルス感染症が蔓延したか?    
  
  

 
 


 
  




泥縄の対応  
 今更、慌てて緊急的な医療体制の拡充を言いだすのは 笑 !  

   
「現下の感染拡大を受けた緊急的な医療提供体制の拡充について
  (主な都道府県における取組、東京都のケース)
  
 ・確保病床、患者受入や医療従事者の派遣などの協力を要請  

 ・NHO東京病院をコロナ医療センターとして整備 
 ・JCHO城東病院をコロナ専門病院化。50床程度整備予定。   
    JCHOとは分科会の尾身会長が理事長を務める「地域医療推進機構」のこと。
      今更、50床整備予定とは開いた口が塞がらない。
  都内の自宅療養者は9月14日現在約6800人、
  病床に空きがないとの理由により救急車でに10時間たらい回しにされるケースが報道される。
  病床使用率は東京都では50%以下のものが多数ある。
  コロナウイルス患者は受け入れたくないのだ。
  コロナ患者を受け入れなくてもコロナ病床を確保した病院には
    1病床につき最大1950万円の補助金がもらえる。 
    空床でも1日71,000円の補助金が出る。
    コロナ患者用のICU(集中治療室)を準備すれば1日40万円以上が支給される。
      コロナ患者用の病床を準備するだけで金がもらえる仕組みが悪いのだが、 
   悪質なのは病床を準備して金を受け取りながら、
   コロナ患者を受け入れない病院だ。

   尾身会長! お主もそうではないか! 

 ・中和抗体薬の投与を行う施設を整備等々、今更慌てて取り組むべきことか。

    
「基本的な考え方」について   
  

「医療逼迫に関する指標」について   

     


尾身分科会が得られた知見 

 


全国知事会の緊急提言 
    全国的な爆発的感染拡大を突破するための緊急措置 

  全国知事会による長い文章で24頁ある。 
  尾身分科会のコロナウイルス感染症に対する対応が期待外れ、的外れのため緊急提言を発表した。
 
 尾身会長の率いる分科会の作業は、厚労省や医療業界の関心事に偏し、
国民の危機感、切迫感に応えず もどかしさを覚える。

「外出の自粛」を旨とした提言の繰り返してきたため国民が求める具体的提言が乏しい。
全国民に代わって全国知事会が緊急の提案という形で代弁した。



象牙の塔の曲学阿世の徒の集まり
 役だたず、内閣交代後は委員一新再出発 

   新型インフルエンザ等対策推進会議基本的対処方針分科会は、
平成2年度に25回、平成3年は9月9日に第16回目が開催された。
 

 通算41回開催されたが一貫して観察されること
  ・会議の議題、視点、発想がワンパターン 
  ・目先の事象に対する対応に注力、数カ月先を見据えた対応策を考えない。
  ・「参考資料」に示されたデータの評価は、判断のための証拠を示していない。
    「想像される。」「可能性がある」との文言で記述されている。  
  ・対処すべき“敵”「新型ウイルス」の実態究明が不十分 
     どこからやって来たのか、
     どのようにまん延したのか“原因”究明の取り組みが不十分 
     後続はいつ、どのくらいの脅威をもたらすのか  
  ・医療界の関心事が主で、国民の生活、社会の動向に関心が向かない。
     病院内に於ける患者対応や研究所内の視点、発想で臨んでいる。
  ・感染者減少のため国民に外出自粛を要請するが、現状の医療提供体制を変えたくない姿勢
     商売の競争相手が増えると儲けが少なくなるので
     現状の医療提供体制を変えたくないのではと観察される。 


 全国知事会の象牙の塔の曲学阿世の集まり、役だたず!
  ・恰も象牙の塔に於けるゼミナール、論文指導の場 
  ・全国知事会の緊急提言は国民の生活には “役だたずである”と の烙印である。

   役だたずで無益有害、内閣交代後は委員一新再出発したらいい。


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