これはだめだ!

自信喪失、無気力な日本に”喝!”、反日、侮日に反撃、一矢を報いる。

千葉市長民主・31歳、世も末か 政治家は”暗夜を行く一灯をともせ”

2009-06-15 | 社会

千葉市長選、31歳の熊谷氏が初当選…政令市で民主3連勝(読売新聞) - goo ニュース


史上最年少の政令市長誕生


  千葉市発注工事を巡る汚職事件で逮捕された現職の辞職に伴う出直し市長選は14日、投開票が行われ、新人で前市議の熊谷俊人氏(31)(無=民主推薦)が、前副市長の林孝二郎氏(63)(無=自民・公明推薦)ら2人を破り、初当選した。 史上最年少の政令市長で、現役市長としても全国最年少と報じられている。喜ぶべきか嘆くべきか!


若者の活躍大歓迎といきたいが、無日・反日・侮日の民主党では世も末か


 最近の世相は、一人当たりのGDPは年々順位を下げ庶民の生活は四苦八苦、大規模店舗が儲け町の中心部の商店は閉店し寂れるばかり、マスコミの報道は連日殺伐な凶悪事件を報じている。曰く無差別殺人・親殺し・親の子供殺し・強盗・恐喝、駅のホームで列車を待っている人を線路に突き落としたりなどなど枚挙にいとまが無い。

  厚生省の局長が汚職で逮捕されたとテレビが報じているが公務員や政治家の汚職は絶えない。 企業経営者のモラルは低く金儲けっに汲々、政治は人気取りで国の将来を語らず、お先真っ暗というのが国民の気持ちである。

   自分の人生はこれからどうなるのかという不安や国・社会に対する不満・不振感が充満している。このような暗い世相に、31歳の若い市長が誕生したことのだろう。
   学業そっちのけでゴルフ三昧、金儲けしか出来ない者がマスコミにちやほやされる世相は、将来に希望を持てなくなった者を生み、上記のような犯罪を引き起こす土壌でもある。人々は、自らが生きることで精一杯、他を思いやる余裕が無い。

   このため、“公”に求めることはあっても、自らが“公”のために尽くそうという気持ちが失われがちだ。 しがらみで身動きが出来ない古い世代では明かるい社会への道を切り開くのは無理だという市民の気持ちが若い市長を誕生させたのだろう。
その気持ちは、私も同じだ。

  若者の活躍は大歓迎といきたいところだが、”公”に尽くすという若者が民主党の実態も分からず民主党の推薦を受けて当選した。無日・反日・売国の民主党が跋扈するようでは、それこそ、世も末だ。


政治家に求めるもの ”暗夜を行く、一灯をともせ”



 停電で家の中が真っ暗になった場合や真っ暗な戸外にいたとする。マッチやライターを点灯させると、ほのかなな明かりに人は注目する。そのうち電存がぱっと点灯する瞬間、暗闇から開放された安堵感がやってくる。暗い夜道を歩くとき、灯りを持つ者に従って歩む。“一灯”を照らすことが大事なのだ。

  これは、何も夜道だけではない。物事を企画立案し実行するときも同じだ。 私のわずかな経験でいうと、アメリカと共同で何かをする場合,日本側の思考範囲は、日本のこと、せいぜい周辺の国のことぐらいしか思考が及ばない。これに対しアメリカ側はアジア全体、いな地球の裏側の状況も把握し、その関連でアジアや日本を論じたものだ。 自己の周辺のこと、目先のことしか思考が及ばなければ、遠く広い範囲の物事を把握している側の話を、そういうものかと受け止める(受身になる)以外になく、相手側に導かれることになる。負け戦に終わるということでもある。

   “一灯を照らす”ことが重要なのだ。  自己の足元だけでなく、遠くはるか彼方まで“照らす”ことができる者がリーダーになるべきだ。政治家は、“えさ”のばら撒きで人気取りに汲々としている。この国がどうなるかを論じない。

  国民は今、“暗夜に灯火を失った”のだ。政治家に必要なのは、“暗夜を行く、一灯をともせ!”である。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 北朝鮮制裁 日本は腰砕けで... | トップ | 臆病者の麻生首相、中国は笑... »
最新の画像もっと見る

社会」カテゴリの最新記事