これはだめだ!

自信喪失、無気力な日本に”喝!”、反日、侮日に反撃、一矢を報いる。

事情聴取も出来ぬ腐敗体質の鳩山民主党政権、成るも成らぬも金次第

2009-12-12 | 政治・経済

偽装献金の上申書に首相「虚偽記載知らず」、
   実母も提出へ
  鳩山首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」を巡る偽装献金問題で、首相が東京地検特捜部に提出する上申書の概要が分かった。「政治資金収支報告書の虚偽記載についてはまったく知らなかったが、調査したところ虚偽と分かった」との内容となる見込み。また、首相に資金提供した実母(87)も「息子を応援しようと思ってやった。資金を何に使うか知らなかった」との内容の上申書を近く特捜部に提出する。 関係者によると、首相の上申書には虚偽記載を知らなかったという内容のほか、「実母に迷惑をかけた」などと謝罪を盛り込むかどうかを検討中という。(12月12日2時31分配信 毎日新聞)
   ”子供手当て”を貰った上に”始末書”で放免・・・・・!
      
 息子が息子こなら、母親も母親である。このような親子が政治に関わるから日本が駄目になるのだ。息子は「虚偽記載は全く知らなかった」と惚けているが、自分の金を管理できない者が、首相の職務を果たすことは出来ない。鳩山政権の閣僚は、言うことが各個バラバラ、支離滅裂、組織としての一体性が全く無い。さもありなん。
  脱税、政治金規正法などの違法行為も、親子で“始末書”を提出、金(相続税)を払って決着のようだ。庶民が違法行為を犯したらこのようないい加減なことで無罪放免にはならない。

骨の髄まで腐った民主党、 
   
事情聴取も出来ぬ腐敗体質

  鳩山首相の献金疑惑には、小沢一郎が政党助成金を握っていることが背景にあると言われている。各政党に交付される政党助成金は、民主党以外の政党は幹事長が管理していると言われている。これに対して民主党では小沢一郎が代表の時代から小沢が管理して、幹事長の鳩山は助成金に手を出せなかった。小沢は、鳩山は資産家の出であるから、政党助成金を鳩山に管理させなくても鳩山が困ることはないだろうとして手放さなかった。
  小沢から思うように金が貰えず活動資金に困った議員は、幹事長である鳩山の資金管理団体に面倒を見てくれと頼み込んでいたらしい。鳩山首相が「驚いた」「知らなかった」と惚けたような発言をしているが、鳩山首相が「知らなかった」間に鳩山家の資産が民主党議員に食い物にされていた。
  鳩山家は、民主党議員にシャブリ尽くされていたのだ。民主党議員の体質を垣間見た思いがする。民主党は、自民党に劣らず金に汚い人間が多い集団なのであろう。
  事件の推移・・・・・・調べれば調べるほど、国政を混乱させる腐りきった体質、遂に見送りへ
  ・実母からの資金提供 偽装献金に1億円
  ・元会計責任者から聴取 東京地検特捜部
  ・実母の「贈与」強まる 参考人聴取を検討
  ・実母からの資金提供 実弟の鳩山邦夫氏にも
  ・首相聴取見送りへ 
 東京地検検察が始末書の提出で事情聴取を見送ったのは、鳩山政権が迷走している中で、首相親子の事情聴取を行えば国政の混乱に拍車をかけることを避けたのも一因と言われている。
 犯罪容疑者を事情聴取できないほど、腐りきったのが鳩山政権である。

若者までが金が全て!
   
夢も希望も無い混濁の日本を代表する若者

  国内男子プロゴルフツアーの今季最終戦、日本シリーズJTカップ最終日は11月6日東京都稲城市の東京よみうりカントリークラブで行われ、18歳の石川遼(東京・杉並学院高3年)が19位に終わったが、今季の賞金王に決まった。高校生の賞金王はツアー史上初めてで、73年に26歳で賞金王になった尾崎将司の最年少記録を更新した。石川遼、史上最年少で国内賞金王になった。
  全くうれしくも楽しくもないニュース。”ゴルフ”高校の生徒が、日本のゴルフ界のトップとはお粗末の極みである。プロゴルファーと言って海外で戦えば底辺の成績しか収められない連中ばかり。賞金王といっても、所詮、国内の平易なコースでしか戦えないレベルの中でのこと。コップのなかの戦いで、稼いだ金額の多寡の順位がトップだというだけのことだ。ゴルフの技量、人間的内容(・・・・・このようなランク付けはないだろうが・・・・・・)の順位がトップではないようだ。 
  野球の王選手、長島選手、最近ではイチローなどは、世代、性別に関係なく人の心をとらえるものがある。いきなり金をイメージさせ足り市ない。石川遼にはそれが無い。石川遼からゴルフを引き算すると、残るのは何か?残るものがあればいいが浅薄なタレント気取りがあるだけか。
       金こそわが人生!ただそれだけのこと
        
 かって、ゴルフは紳士のスポーツだった。ゴルフ場ではマナーとルール厳守が徹底していた。今は庶民の娯楽・憂さ晴らしのようなものか。観衆がマナーを守らず試合に支障をきたしていた場面をテレビで見たが、観客もゴルファーのレベルに合った者が集まるようになった。石川遼の対戦相手がミスをすると拍手を送るに至っては、マナー違反どころか礼儀も恥も知らぬお粗末人間だ。携帯電話やデジカメ撮影お構いなし、着信音やシャッター音がプレーの妨げになることが分からない。お目当ての選手以外には関心を示さず勝手に動き回る者が絶えない。最低なのは、ゴルフボールを拾う婆さんのような女の人もいた。曰く「ゴルフのことは分からなかったが、選手を見たかった」とは呆れてものが言えない。石川遼が代表するゴルフ界を取り巻くファンのレベルがよく分かる。類は友を以って集まるし、類は悖らずともいう。

地獄の沙汰も、成るも成らぬも金次第
  鳩山首相は沙汰を金で逃げたが、来年度予算は国に金が無く、野党だったため何をしていいのか分からない大臣や議員ばかりで年度内の編成が疑問視されている。成るも成らぬも金次第。鳩山首相も若者も同じか。地獄の沙汰も、成るも成らぬも金次第、これが混濁日本の姿である。


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