まこっちゃんのリフォームまでの軌跡

1人暮らしの我が家のリフォームといろんな事のブログ

旅のネタ21

2007-04-05 22:14:06 | 旅行
旅のネタです。それではどうぞ!
パリで最後の日です。            

最後の日は、確か、買い物がありました。二日目のベルサイユ宮殿の後だったかも知れません。記憶が定かでは無いのですが。間違ってたらごめんなさい。パリの三越に行きました。

買い物には、全く興味の無い私は、それとなく、着いて回っただけでしたが母は楽しそうでした。外国に来てはしゃぎ回るのは、慣れてきたのですが、ここでは、群を抜いてはしゃぎ回っていました。母が、お金を払っていれば何をやっても良いと私に言う事は、もう散々きいてきたのですが(捕まった○○エモンみたいですね。本当に困ってしまいました。)
昨日の、凱旋門の事があったので、あまり、口を出さないでいました。
 日本人の店員さんと話こんでいたと思っていたら、母の方から大きな声がしていきました。母は、
「まことーっ!ちょっと来てんないー!」
私、
「何なー?」(そえん大きな声ば出さんでっちゃーよかろうもん。聞こえようって)
と近づいてみると、母は、
「この店員さんね、二○町の出身ってよ、まー、どこんにき?」
店員さん、
「私は、○貴山のとこです。」
母、
「私は、福○んにきよ!パリで二○町の人に会えるなんて、本当に偶然。」
本当に嬉しそうでした。

私は、(パリで、どこんにき?はなかろうもん!)(バリバリ方言やないね!)
と、思いつつも愛想笑いで、

「まー偶然ですね、一○山には、何人か知り合いがいますよ。」

と軽く挨拶をかわし、

「なら、何か買うとかなーたい。店員さんの顔ば立てて。」

と私、すると母は、

「あんた、何かいらんとな?」
私、
「俺は、何もいらんって。」
何回、言えばいいとかいな?と母と話すのが億劫になり、廊下の方に歩いて行くと、老美術教師と一緒に来ている、子供たち(兄妹の二人)が人気の無い階段で座り込んでいました。父親と老教師夫婦は買い物に夢中みたいで子供は、疲れているみたいで二人で休んでいました。無理も無いでしょう、テロのあったすぐ後で、見知らぬ外国で、食事も口に合わないみたいでしたし、相当なストレスであったと思います。
私は、
「こんな人気のないとこに座っていないで、あっちにベンチがあるけん、ベンチで座った方がいいよ。」
と教えました。子供たちは、ちょっと人見知りしたみたいでしたが、素直にベンチの方に行きました。私は、この子供たちが何か可愛そうになっていました。私だったら、たとえ親族の結婚式であったとしても、子供のぶんだけはキャンセルしていたんじゃないかと思います。この一年後にロンドン郊外で爆破テロがあるのです。私たちの旅行は、この時期でした。子供たちも、ヨーロッパに喜んで着いてきたのでしょうが、時期があまりにも悪く、緊張した空港や、置き引きなどを目の当たりにしてショックであったと思います。38歳の私でさえ、母を連れて回るのはクタクタになってしまいました。子供であったら尚更です。私は、この旅行が無事に終わるように願いました。
                         ・・・・・つづく