まこっちゃんのリフォームまでの軌跡

1人暮らしの我が家のリフォームといろんな事のブログ

DVD

2007-06-12 21:24:56 | 音楽
昨日、名前がきちんと書いていなかったですね。アーサー・(キラー)・ケインです。

補足として、私は、「ニューヨーク・ドールズ」の音を聞いた事がありません。画像も、私が10代の頃、ロックの系譜でセックス・ピストルズやクラッシュの前に必ず、ラモーンズとニューヨーク・ドールズが出ていたのです。

私は、元来、疑問を持つ性格なのですが、この件に関しても、

「どんな、バンドなんだろう?」

と疑問をもったままでした。

ジョニー・サンダースは、ヘロインで死んでしまうのですが、ギターに関しては、こういうギターが好きなんです。曲は、ちょっとカントリー調の曲なんかありますね。
ドラッグで死んでしまうのはどうか?これは、ロックの歴史の中では、避けて通れない問題の一つです。

ですが、麻薬などに溺れなくても、いい曲が出来ると思うのです。あたかも、麻薬をかじらないと、ロックミュージシャンではないと、考える風潮は大嫌いですし、博多ロック・シーンでもそういう、やからも多いのです。(メジャーでも多いけれどね。)

私は、自分のスタイル(体のスタイルね。)を気にして、ドラッグにはまり、体を壊していくよりも、母が作ってくれたドーナツを愛して太って死んでいったプレスリーの方が、よっぽど、好きですね。ロックンロールは、小さな子供から、60過ぎた大人まで楽しめると確信しています。(個人的な意見で申し訳ないのですが。)

何かと、含蓄ばかりで申し訳ないのですが、ロックンロールの一番いいところは、聴いてて、楽しくてワクワクして、自分もこういう演奏をしてみたいと思う所だと思います。

私の場合、ロックンロールの基本は、小学校6年生の時に聞いた、スティーブ・ミラー・バンドの「ジェット・エアー・ライナー」です。AMラジオから、ゴキゲンなギターと渋いヴォーカルが聞こえて来ました。


DVDの感想文

2007-06-12 00:33:16 | 映画
今日は、練習でした。UPが遅れてすみません(ペコリ)
今、明日の弁当を作って、やっとパソコンに向かえます。

昨日、唐津から帰ってきてtsutaya に行き、音楽のDVDのコーナーを見ていたら、

「ニューヨークドール」

ニューヨークドールズのその後のDVDがありました。私は、ジョニー・サンダースという伝説的なギタリストがいたバンドで、彼らの音楽が、その後に、パンク、ニューウェーブに多大な影響を与えたバンドだと、そのくらいの知識でした。私が住んでいる博多のロックシーンでは、ジョニー・サンダースは人気がありました。

この、作品は、ベーシストのアーサー(キラー)のその後のドキュメントです。不遇の人生を送り、奥さんと別れ、アパートから飛び降り、一年間ベッドに寝たきりになり障害者年金をもらい、モルモン教に改宗し敬虔な信者になり、図書館に勤めバス通勤し、ほそぼそと暮らしていました。

その、アーサーにニューヨーク・ドールズの再結成の話がきます。彼らの音楽に影響を受けたモリッシーがイギリスの音楽祭に彼らを呼ぶのです。その影響を受けたミュージシャン達が凄いのです。クリッシー・ハインド、サー・ボブ・ゲルドフ、そして、私が影響を受けたミック・ジョーンズなどです。ミック・ジョーンズは、

「私達は、ニューヨーク・ドールズの子供たちです。」
(という事は、私は孫?かいな?)(笑)

と言ってました。ロンドンでのライブの後、観客もメンバーも本当に満足そうでした。
この、作品は単なる音楽ドキュメンタリーではなく、一人の人生を追った素晴らしいドキュメンタリー作品になっています。ライブは最高にもりあがっています。(カッチョイイ)

特にエンディングは、もう涙なしでは見れません。ハンカチを用意して見て下さい。

                                んじゃ!