長らくお待たせしました。ごめんなさい(ペコリ)
また、休むかもしれんけど、とりあえず再開です。
それでは、どうぞ!
夜中の3時に、ピタリと心臓の発作も肺からの出血もとまり、集中治療室から、6階の病室に行きました。
ベッドをエレベーターに乗せるのに、看護婦さんと、先生の二人だけでやっとこさエレベーターに乗りました。
私は、
「すみません、大きな体で。」
お二人は、
「いえ、いいんですよ。」
と言ってました。私は、
「先生、夜遅くに本当にすみません。」
先生は、重いベッドを押しながら、また、
「米○さん、お子さんがいらしたんですね。」
(またや!)
私は、
「ええ。これで、娘に逢えます。本当にありがとうございます。」
先生は、私に子供がいる事にこだわっているようでした。
「これで、やっと眠れます。ぐっすり眠ります。イビキが大きいけど大丈夫ですかね?隣の人に迷惑やないですか?」
と聞くと、
「多分、大丈夫ですよ。」
と答えてくれました。私は、病室に入りました。そこは、一人、老人がいました。
呼吸器の音だけが、「はーっ、はーっ。」と聞こえていました。
が、元来むとんちゃくな私は、そんな事、気にせずに眠ろうとしていたら、
看護婦さんが、
「何かありましたら、このボタンを押して下さい。それと、となりの方に迷惑を掛けないでくださいね。」
「はい。」
と素直に答えて私は、大イビキをかいて泥のように眠りました。
・・・・・・つづく
また、休むかもしれんけど、とりあえず再開です。
それでは、どうぞ!
夜中の3時に、ピタリと心臓の発作も肺からの出血もとまり、集中治療室から、6階の病室に行きました。
ベッドをエレベーターに乗せるのに、看護婦さんと、先生の二人だけでやっとこさエレベーターに乗りました。
私は、
「すみません、大きな体で。」
お二人は、
「いえ、いいんですよ。」
と言ってました。私は、
「先生、夜遅くに本当にすみません。」
先生は、重いベッドを押しながら、また、
「米○さん、お子さんがいらしたんですね。」
(またや!)
私は、
「ええ。これで、娘に逢えます。本当にありがとうございます。」
先生は、私に子供がいる事にこだわっているようでした。
「これで、やっと眠れます。ぐっすり眠ります。イビキが大きいけど大丈夫ですかね?隣の人に迷惑やないですか?」
と聞くと、
「多分、大丈夫ですよ。」
と答えてくれました。私は、病室に入りました。そこは、一人、老人がいました。
呼吸器の音だけが、「はーっ、はーっ。」と聞こえていました。
が、元来むとんちゃくな私は、そんな事、気にせずに眠ろうとしていたら、
看護婦さんが、
「何かありましたら、このボタンを押して下さい。それと、となりの方に迷惑を掛けないでくださいね。」
「はい。」
と素直に答えて私は、大イビキをかいて泥のように眠りました。
・・・・・・つづく